ニフレルの見どころのひとつで、
いわば同館のシンボルとして迎えられたのが
「ホワイトタイガー」。
ニフレルと海遊館は
運営主体が同じですが、
いわゆる海遊館でいうところの
「ジンベエザメ」的な同館のシンボルとして
存在感を放っています。
ニフレルのホワイトタイガーのプロフィール
ニフレルのホワイトタイガーの名前は
「アクア」。
まだ、生まれて2年目の男の子ですが、
体重は160kg!もあるそう。
性 別:オス
体 重:約160kg
誕生日:2013年3月16日
出生地:東武動物公園(埼玉県白岡市)
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アクアはどこから来たの?
アクアが生まれた場所は、
埼玉県にある「東武動物公園」。
この園のホワイトタイガー舎は非情に充実しており、
アクア誕生後2年もあかずに、今度は
2015年の1月にも赤ちゃんが4頭生まれるなど、
ベビーラッシュが相次いでいます。
ちなみに、
ホワイトタイガーも生まれた時は小さくて、
生後48日目は、こんなに愛らしい姿なんだそう。
出典:http://www.tobuzoo.com/event/detai
さて、アクアはその後、
和歌山にあるアドベンチャーワールドにうつり、
そこからニフレルにやってきました。
アクアが、ニフレル入りしたのは、
2015年10月27日。
ニフレルが2015年11月19日に
オープンを控えた約3週間前のことでした。
搬入元:アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)
搬入日:2015年10月27日
性 格:警戒心が強いが、慣れると落ち着きがあり、おとなしい。出典:http://nifrel.jp/archives/news/2016/03/04/840
アクアの名前の由来は?
アクアという名前には、由来があります。
アクアは、子どもの頃から水に入ったり、
水浴びするなど、水で遊ぶのが好きだったので、
この名前が選ばれたそう。
もともと、野生の虎は水が好きで
川や池などに飛び込む姿も見られるんだとか。
そうした性質を考えて、ニフレルでも
アクアの水中ダイブに期待を寄せて
魚の泳ぐ水槽が用意されています。
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アクアのお世話をしている人は誰?
ニフレルでホワイトタイガーの担当として、
アクアのお世話に携わっているのが、
角本浩太郎さん(45)。
ちなみに、
あまり馴染みのない言葉という印象ですが、
飼育スタッフのことを、
ニフレルでは「キュレーター」と呼んでいるようです。
角本浩太郎さん海遊館で経験を重ねた
ベテランの飼育員さん。
海の生き物については大変詳しいのですが、
それまでのキャリアの中で、
ホワイトタイガーのお世話は初めての経験だったそう。
そのため、
アクアの信頼関係を得るまでには、
様々な困難もあったようです。
ニフレルへのお迎えヒストリー(動画)
角本さんがアクアに初めて対面したのは、
ニフレルオープンの2カ月前。
アクアを迎えるにあたり、
アドベンチャーワールドに赴き、
泊まり込み研修を6日間受けたそう。
そんな様子が、次の動画にまとめられていますので、
ご興味のある方はご覧下さい。
ニフレルのホワイトタイガー「アクア」は、
2016年3月に、3歳のお誕生日を迎えます。
アクアがニフレルにやってきて初めて迎える
お誕生日まで、もうすぐ。
先日お誕生日を迎えたパンダたちが
愛らしい形の氷と笹ののプレゼントをもらったという
報道がありましたが、
ニフレルのスタッフがアクアに
心をこめて意するお誕生日プレゼントにも、
きっとサプライズが
たっぷり詰まっているのでしょうね!
最期までお読みいただき、ありがとうございました。
他の投稿もどうぞごゆるりとお楽しみ下さい。
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