広島マリーナホップにある
マリホ水族館。
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躍動的で、色鮮やかな
海の生き物が暮らす水中世界。
親しいお友達同士や、ご家族そろって、
幅広い年齢層の方々が皆で集い楽しめる
新たなスポットとして、
着々と人気を伸ばしているようです。
今回は、そんな
「マリホ水族館」をテーマに、
以下のトピックでお届けします。
2017年6月24日に、
オープンしたマリホ水族館。
県外の大型水族館に比べると
こぢんまりとした施設構成となっている
マリホ水族館ですが、
実はこの施設、
広島近郊に位置する水族館としては
貴重な存在で、複合商業施設
「マリーナホップ」内にあります。
ちなみに、
現在マリホ水族館がある
施設中央部のこの場所は、
フードコートの跡地でした。
広島の水族館といえば、
かつて、アルパークにあったものの、
1998年に閉鎖。
宮島には宮島水族館がありますが、
気軽に足を延ばすには
一定の距離があります。
ある種、
水族館の空白地帯だった
広島市内にオープンした
「マリホ水族館」。
オープンより、
約1か月たった、
2017年7月24日(月)には、
入館者10万人を達成し、
セレモニーも実施されました。
マリホ水族館の口コミ評価や
来訪者の感想については、
賛否両論あるものの、
その後も地道に、着々と、
その人気を伸ばしているようです。
マリホ水族館では、
「水塊展示」と呼ばれる技術により、
海や川の水が生き物のように動く
水中景観を楽しめます。
また、
瀬戸内の海や渓流に棲むいきものの他、
ゆったりと舞うように浮遊する
癒し系のクラゲ展示。
珊瑚礁の海など、全部で6つの
ゾーンに分かれた水槽があり、
150種、約5,000匹の魚たちが
間近で泳ぐ姿にふれることができます。
こちらが、
マリホ水族館のフロアマップ(↓)。
Wゾーンでは、
青いくじらが待ち受けます。
その先、入り口から入ると、
チケット売り場があり、
ゾーンごとに順路がひかれています。
Aゾーン「波の向こうへ」
Bゾーン「あふれる瀬戸内の命」
Cゾーン「たゆたうクラゲホール」
Dゾーン「輝く珊瑚の海」
Eゾーン「うねる渓流の森」
Fゾーン「ゆらめく緑の惑星」
マリホ水族館には、
チンアナゴや、ニモでお馴染みの
カクレクマノミもいます。
また、
広島県で初展示となる
「パシフィックシーネットル」という
クラゲの展示を開始したり、
期間限定でコラボ和スイーツや、
アルコール類を
無料で振る舞ったりするなど、
オープン後も、創意工夫を重ねた
スポット的なイベントを
打ち出しています。
マリホ水族館の
出口を出ると、
そこは広島。
Zゾーン「カープ鯉の池」
が漏れなく準備されています。
カープファンも、そうでない方も、
優雅に泳ぐ錦鯉、
ぜひチェックしてみては?
その先に、
お土産グッズ販売の
ショップがあります。
実は、この
お土産グッズ販売ショップにも、
広島ならではの仕掛けがあります。
マリホ水族館でいちおしの
お土産、それは・・・
↓↓↓こちら
赤イルカです!
って・・・イルカは
マリホ水族館にはいないですよね!?
他の水族館に、
グレーのイルカならいますが、
赤いイルカは、実在しないゆえ、
生態としてもかなり不自然です。
なぜ、ここであえて
イルカを出してきたのか、
謎は深まるばかりですが、
カープファンのハートをつかむ、
色で選ぶお土産も
アリなのでしょうか???
マリホ水族館の営業時間は、
季節によって変わります。
【夏季】4月~10月
→10:00 〜 20:00
【冬季】11月~3月
→10:00 〜 17:00
休館日は、
マリーナホップの休館日に準じます。
また、最終入館は、通常
閉館15分前まで可能です。
マリーナホップのマリホ水族館の
入場料金は、大きく3種類あります。
①:個人
②:団体
③:年間パスポート
各区分での、年齢別による料金は、
以下のとおり設定されています。
【①個人 / ②団体 / ③年間パスポート】
シニア(65歳以上):800円 / 700円 / 1,600円
大人(18歳以上):900円 / 800円 / 1,800円
小中高生(6-17歳):500円 / 400円 / 1,000円
幼児(3歳以上):300円 / 200円 / 600円
ちなみに、
②の団体は10人以上の場合に適用されます。
また、乳児さんは、
3歳未満は無料で入場できます。
年間パスポートは、
個人で入場する場合、
2回でもとがとれる価格設定になっています。
そのため、
ご近所にお住まいの方をはじめ、
1年のうちにマリーナホップを
リピート訪問される
可能性がある方にとっては、
お得な内容と言えるでしょう。
特に、
小さなお子様連れの
ご家族にとっては、
遠出をしたり、
大規模な施設に出かけると
歩き疲れて抱っこになったり、
大変ですよね。
なので、
マリホ水族館のように、
ほどよい規模で、
気軽に水中世界に触れる機会があれば、
子ども達は喜々として楽しむし、
親にとっても、疲れすぎずに楽しめる
具合のよいスポットになるかと思います。
マリホ水族館を
実際に訪れた方の、口コミをまとめてみました。
いわゆる大規模な水族館を
イメージして出かけてガッカリする
大人の方もいらっしゃるようですが、
特に、小さなお子様連れのご家族にはうけが良く、
2-3歳の乳児さんと一緒に楽しまれるケースも。
パスポートを買うかどうかは、
リピートしたいかどうかによりますが、
ショッピングモールにくるついでに、
立ち寄る目的で、
年間パスポートを買い求める方も
いらっしゃるようです。
水族館がオープンしてから、
マリーナホップ自体の賑わいも増し、
長期休暇などは混雑することも。
そんな時は、
人混みを避ける目的で、
あえて夕刻を狙って入場するという
裏技を使われている方もいます。
●面積的には少し狭かった感じはしましたが、水族館にしては料金が安かったです。 カクレクマノミやタツノオトシゴが可愛かったです。
●オープンした直ぐは多くの人が並んでいて諦めました。 入場料もお手軽で大きくはないですが、大きな水槽に大きな魚や、種類も豊富で、2-3歳の子連れでも、わりと楽しめました。
●オープンしてからすぐだと人が多いと思ったので日にちを開けて 家族で行きました。年間パスポートも売られていて 購入すればマリーナホップのショップ内で割引があったり 水族館に2回いけば元がとれるのでお得でした。 中は小さい水族館で子供にはちょうどよかった大きさです。
●広島マリーナホップというショッピングモールに2017年6月にオープンした水族館です。モールの愛称を冠したマリホという館名が正式名称になってます。規模は小さいですが、最先端の水塊という展示などいろいろと趣向が凝らしてあり楽しかったです。
入場料は大人900円で、年間パスポートが1800円と比較的リーズナブルになってましたので、3回以上行かれる方は買われても良いのではないでしょうか。また、夜20時まで営業となってましたので、夜の水族館も良いなあと思いました。市内からも比較的近く、モールの無料駐車場もあるので行きやすいと思います。新スポットでしばらくは来館者も多いでしょうが、ぜひ一度は行ってみるとよいと思います。
●大人一人900円。規模は小さめ、イルカやペンギンなどそういうのはいない。瀬戸内海にいる魚スペース、広島の渓流にいる魚スペースといった展示もある。
●評判は、1回行ったらもういい。というものが多いので期待せずに行きました。息子が興味を持ってくれたのがよかったのですが、出口まであっという間すぎて「え?もう終わり?」多分、もう行かないかな。
●オープンしたと聞いたので行ってきました。規模はそれほど大きくはないですが老若男女、気軽に楽しめる水族館だと思います。
●期待して行ったんですが。期待ハズレというか、もともと広くないとこに水族館が出来たので、綺麗でしたが、全体的に小さくてすぐみるのが終わりました。
メインの水槽もありましたが、これといってすごい魚もなく、すぐに見終わってしまいました。
はじめなので混んでいましたが、混んでいなかったら10ふんで終わってしまいそうでした。
年パスは1800円でしたが、やめました。しばらくは行かないかなー。
●こじんまりとした水族館ですが、子連れで行くには、ちょうどいい感じです。娘は家族で年間パスポートを購入し、何度も訪れています。パスポートで飲食店でのドリンクサービスの特典のある店舗もありました。
●県外の水族館に比べたら、こぢんまりしていて、うわー!と驚くようなことはなかった。
●ここ最近は土日以外の客足が鈍っていたのですがマリホ水族館ができてからビックリするほど再び賑わってきました。今は夏休みなので特に待ち時間が長いです。夕方からが比較的入りやすくてオススメです。
●オープンしたてで混雑してると聞いたので、夜六時半すぎくらいに子連れで行きました。
並ぶことなくスムーズに入ることができて、すいていたので見るのも落ち着いてゆっくりできました。
スペースはそれほど広くないですが、生き物の種類はわりとあって、この時は昼とはちがう夜仕様のライトアップだったみたいで、とてもきれいでした。
5歳の娘はサメとくらげに感激してました。
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【夏季】4月~10月の期間、
マリホ水族館では、
「ナイトアクアリウム」を楽しめます。
ナイトアクアリウムの営業時間は、
17:00~20:00の時間帯。
水族館内の照明が落とされ、
「夜の水族館」に変身。
水族館全体が、昼間とは一味違う
幻想的な空間に変化します。
ちょっぴり大人の雰囲気が
漂う夜のマリホ水族館。
美しく泳ぐ生き物たちの姿を、
間近に観察できます。
マリホ水族館の
ナイトアクアリウム。
興味はあるのだけれど、
鑑賞するために、別料金が発生するのか、
気になる方もいらっしゃるかと思います。
実は、
マリホ水族館のナイトアクアリウムは、
当日券をお持ちの方、もしくは
当日中に再入館の手続きをされた方
であれば、そのまま楽しめます。
別途の入場券を購入する必要なく、
昼とは違った表情を見せてくれる
夜の水族館を観覧できます。
マリホ水族館を訪れるなら、
ぜひチェックしておきたいのが、
「ラグーンダイブ」。
ラグーンダイブとは、
ダイバーによる潜水ショーのこと。
ラグーン水槽と呼ばれる
大きな水槽には、
約4,000匹の色とりどりで、
形も様々な魚たちが暮らしています。
まるで、サンゴ礁の海を
切り取ったかのようなこの水槽で、
個性豊かな魚たちの生態を
ダイバーが紹介しつつ、
魚がごはんタイムで沸き立つ様子を
観覧できます。
ラグーン水槽で開催される
ラグーンダイブは、
開催時間が決まっており、
スケジュールは以下のとおり。
開催時間
【平 日】13:30~ 16:00~
【土日祝】11:00~ 13:30~ 16:00~
ラグーンダイブは、
中身の演目が
更新されることもあるそう。
ちなみに、
直近で開催されている
「ラグーンダイブ」は
2本立て!
演目Ⅰ.マリンシュタイン博士の大実験
登場するのは、
実験大好きマリンシュタイン博士。
博士は水中に潜り、
みなさまと一緒に、
風船を使った浮力実験や
魚と仲良くなれる薬品作りを行い
水中の不思議を
解き明かしていくのだそう。
演目Ⅱ.ディスカバリー アクア
輝くサンゴの海(ラグーン水槽)の
30種4,000匹の魚たちに注目して、
人間と魚を比較しながら
海の生き物の特徴を
子どもたちにもわかるように
解説してくれます。
ラグーン水槽は、
「輝く珊瑚の海」と表現された
Dゾーンにあります。
各回の所要時間は
約10分となっていますので、
うまく時間を繰り合わせて、
ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?
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出典:http://mariho-aquarium.com/open/