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美女と野獣実写日本語吹き替え版キャストと主題歌と公開日は?

2017年4月21日に
日本公開となる「美女と野獣」。

ウォルト・ディズニーの名作アニメが、
実写映画化されて話題となっています。

エマワトソンがベル役を、
そして、
野獣をダン・スティーヴンス、
ガストンをルーク・エヴァンスが
演じる今回の作品。

今回は、
「美女と野獣」の実写版映画について、
主題歌や曲名、吹き替え版の歌手などを
以下のトピックでご紹介します。

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美女と野獣エマ主演の実写版キャストの大変身が面白い

実写版美女と野獣は、
豪華なキャストに加え、
登場するメンバーを、いかに
実写で表現するか、というところが
話題になりましたね。

各キャストが、映画の中で
どのように七変化するか、
変身前後のBefore Afterをまとめた動画が
とても面白いです(↓)。

父の身代わりとして
野獣の城に捕らわれたベル。

最初は、恐怖感を抱いていた
ベルの心にやがて変化が起こり、
次第に野獣と惹かれ合っていく様子が
ミュージカルナンバー満載で
物語性豊かに表現されています。

美女と野獣実写版映画の日本アメリカ公開日はいつ?

アメリカでは、日本に先行して
2017年3月17日に公開された
美女と野獣の実写版。

公開後早くも2週間で、
5億ドルの売上を記録。

日本での公開に期待を寄せている方も
多いのではないでしょうか。

日本での劇場公開日は、
2017年4月21日となっています。

アフタヌーンティーなど、
いくつかのショップでは
美女と野獣をテーマにした食器等も扱うなど、
映画の雰囲気を手近に楽しむための
アイテムも販売されるようです。

朝の風景ベルの主題歌(日本語吹き替え版)

さて、
ディズニーアニメの日本公開となると、
気になるのが吹き替えを担当する
声優さんではないでしょうか?

「美女と野獣」実写化映画の
日本語吹き替え版の
本編映像が公開されています(↓)。

ベルの吹き替えは昆夏美こんなつみさん

ヒロインのベル(エマ・ワトソン)
を担当するのは
「昆夏美(こんなつみ)」さん。

第64回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた
アニメ版の名曲「朝の風景」を
エマ扮するベルの雰囲気そのままに
歌い上げています。

●ベル:昆夏美(こんなつみ)

誕生日: 1991年6月28日
出身地:東京都
身 長:155cm
血液型:O型

略 歴:
日本のミュージカル女優、歌手。
2003年〜2006年児童劇団「大きな夢」所属
洗足学園音楽大学音楽学部ミュージカルコース卒業。
東宝芸能所属。

昆夏美さんの吹き替えは、
オーディションの際に、
米ディズニーからも絶賛。

「キャラクター、声質とも
エマの印象にぴったり。素晴らしい演技」
とお墨付きを得たそう。

美しく聡明。
村人からは変わり者扱いされているベル。

読書好きで、
家族想いで、
外の世界を夢見るベルの心情を
歌声に込めながら、微妙な心情の変化を
見事に演じています。

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そんな、昆夏美(こんなつみ)さんの
演技に、松岡裕紀さんも
賞賛の声を贈っています。

松岡裕紀さんは、音楽監督。

「トイ・ストーリー」シリーズ
ライオン・キング」、
「アナと雪の女王」など
有名どころのディズニー作品で手腕を発揮。

音響監督として、
吹き替え版の演出を務めるなど
ディズニー映画の立役者的な存在です。

そんな、松岡さんが
昆夏美さんに寄せた
コメントがこちら(↓)

「吹き替えの仕事が初めてとは思えないくらい自然に演技できていたと思います。
ベルの歌はセリフの延長で、
あまり『ここから歌です!』というようにはしないでください、
というのをとてもよく理解してくれて、
本当にベルがしゃべるように歌ってくれました。

名作「美女と野獣」の中では、
そんなベルが、
魔女の呪いで野獣に姿を変えられた王子
(ダン・スティーブンス)と
ひょんなきっかけで巡り合い、
時を重ねながら、次第に、
お互いに心ひかれていく様子が描かれます。

アニメーションでも、実写版でも、
ミュージカルのように、
歌とセリフが地続きで展開される作品
「美女と野獣」。

日本語吹き替え版の絶妙なキャストの演出にも
ぜひ注目したいところです。

昆夏美&山崎育三郎が歌う『美女と野獣』日本版デュエットソング

野獣:山崎育三郎(ダン・スティーブンス)

野獣役を務めるのは、
山崎育三郎さん。

●野獣:山崎育三郎(やまざきいくさぶろう)
日本のミュージカル俳優、歌手。
東京都出身。研音所属。
妻は女優、歌手の安倍なつみ。

山崎さんも昆さんも
美女と野獣は大好きな作品で、大ファン。

「ビデオが擦り切れるほど何度も観ました」
と話す場面も。

「実写版が公開されると聞いて、
しかもエマ・ワトソンが(ベルを)演じると
知ったときからいちファンとして
早く観たいと思っていました」

「こうして作品に携わることができて大変光栄に思いますし、
人生何が起こるかわからないという、
うれしい驚きでいっぱい」
とのコメントも寄せています。

YouTube Liveでも生中継された、発表イベントでは、
“もう1本映画が作れるくらいの” プレミアム吹替版キャスト
と形容された吹き替えキャスト。

ミュージカル界の実力派としての
存在感があるメンバーが揃います。

主役ベル役の昆夏美さん、
野獣役の山崎育三郎さんのコンビは、
実は、2011年に高評だったミュージカル
『ロミオとジュリエット』の組み合わせ。

※昆夏美さんのジュリエット、
山崎育三郎さんのロミオともダブルキャスト。

ファンからは、
当時の名作への期待や余韻を抱きながら、
実写版「美女と野獣」の映画公開を
待ち望む声が多数あがりました。

ガストン:吉原光夫(ルーク・エヴァンス)

●ガストン:吉原 光夫(よしはら みつお)さん
日本の俳優、演出家。
東京都出身。
株式会社COMETRUE所属。
生年月日: 1978年9月22日 (38歳)

吉原光夫さんのガストンと、
藤井隆さんのル・フウのコンビも、
作品を盛り上げるのに一役かってくれそうです。

実は、
美女と野獣の原作ストーリーには
ガストンは出てこないんですよね。

実際に本で読んだことがあるのですが、
ベルにはお姉さんがいて、
意地悪で、ちょっぴりシンデレラの
ストーリーを思わせる
物語展開だったりします。

ディズニーアニメの「美女と野獣」では、
横槍を入れて、野獣とベルの間に
割って入ろうとする悪役として
描かれるガストン。

ストーリーをピリッと引き締める
ガストンの役まわりは重要ですが、
実は、吉原光夫さんは
劇団四季時代に、ガストン役の経験があります。

そんなバックグラウンドに支えられた
ガストンの大暴れにも
注目してみてはいかがでしょうか。

ル・フウ:藤井隆(ジョシュ・ギャッド)

●ル・フウ:藤井 隆(ふじい たかし)

日本のお笑いタレント、俳優、歌手。
大阪府豊中市出身。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
身長173.8cm

ル・フウ役は、藤井隆さんが担当。
藤井さんの奥様は、タレントの乙葉さんですね。

ル・フウは、もともと
アニメ版では、ガストンの手下的な
存在として描かれていましたが、
今回の実写版では、非常にチャレンジングな
テーマのもと、
ガストンに心を寄せる男性として描かれたために、
一部地域では、問題の場面をカットするか否かなど
議論が巻き起こるほどの騒動となりました。

結局、作品に手を加えることを許さず、
ノーカットでの上映を主張したディズニー。

あえて、リスクをとってまで、
ディテールやテイスト、世界観の表現に
こだわった、実写版の力作映画を、
ぜひご家族、ご友人、大切な方々ととともに
楽しんでみてはいかがでしょうか?

なお、
美女と野獣のネタバレについては、
別の記事でまとめていますので、
美女と野獣の原作にご興味のある方は、
→こちらの記事も、よろしければお楽しみ下さい。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
どうぞ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい。

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nokoike

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