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エキスポシティはアウトレット？

2015年11月にグランドオープンしたエキスポシティ。

ついに、オープンから2カ月が経過し、
先日1月28日には、
オープン後初めての全館休業日がありました。

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オープン後のエキスポシティの様子は？

開業直後は激混みで、警備員の方々が総出で
交通整理にあたっていましたエキスポシティ。

オープン直後のラッシュ訪問は落ち着きつつある一方で、
週末はNIFREL（ニフレル）の待ち行列が長くなったり、
駐車場が満車になることもなるなど、
人気のスポットとしてじわりじわりと
浸透しつつある様子がうかがえます。

その背景には、ららぽーと各種店舗によるしのぎを削るサバイバル、
つまるところ、熾烈なビジネス競争があることを
前回の記事で少しご紹介しました。

実のところ、もみくちゃにされるのを避けるため、
オープンラッシュのほとぼりがさめてきたこのタイミングで、
エキスポシティを初訪問する方々もいらっしゃる様子。

まだエキスポシティを実際に体感していない方々にとっては、
”三井”とか”ららぽーと”という単語から
アウトレット？と連想する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

逆に、アウトレットを調べていて、
エキスポシティを知った！という方もいらっしゃるようです。

そこで、今回は「エキスポシティはアウトレット？」をテーマに、
みなさまの口コミやエキスポシティ
実体験後の感想をまとめてみたいと思います。

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エキスポシティはアウトレット？・・・ではない！？

まず、エキスポシティは、今、
多くの人々からどんなイメージでとらえられ、
どんな施設だと思われているのでしょうか？

エキスポシティ体感前のイメージとは？

エキスポシティは、まだ行ったことない人にとっては
「＝アウトレット」なイメージの様子。

多数の店舗群とアウトレットを混同解釈？

エキスポシティって「アウトレットみたいなもんやろ？」と思ってる人もいるし、
実際にエキスポシティに行った人の中にも、
ららぽーと内の店舗群のことを「アウトレット」と称している人もいる。

エキスポシティ体感後の理解とは？

しかし・・・
あなどることなかれ、エキスポシティ。
体感すると、見方が変わる。そして、広さに圧倒される。
そして、アウトレットモールではないのかも・・・と思い始める。

エキスポシティの広さは、やはり半端ない！

ちなみに、こちらが以前ご紹介した
ららぽーとの店内マップ。

2015年秋のオープン時の店舗構成です。

実際にららぽーとだけでも、端から端まで歩くと、思っている以上に広いことがわかります。
各フロアは通路が２本立て。それが３フロアあります。

しかも、ららぽーとだけではありません！
ららぽーとは多数ある目玉施設のうちの一部。

生き物の生態に間近に触れることができる
新体感水族館として絶大な人気を誇るNIFREL（ニフレル）や
最新鋭の装備を備えたシネマコンプレックス、
イングリッシュビレッジ、ポケモンEXPOジム、
そして、2016年1月よりオープンするオービィ大阪をはじめとする、
多数の体験型施設がひとつの場所にひしめきあっているのです。

だから、一度エキスポシティに足を踏み入れると、
なかなか出てこれない。

店内が広くて、外気が暑さ・寒さの厳しい季節も
おかまいなく快適に過ごせるので、
気付くとあっという間に時間が過ぎていた・・・！などということも。

（それゆえ、すぐに駐車無料サービス時間を
使い切ってしまうことがあるので、
駐車場利用予定の方は、くれぐれも駐車料金にご注意を！）

さらには、
2016年春に、日本一巨大な観覧車がお目見えする予定で、
着々と組み立て工事が進められている真っ最中なのです。

エキスポシティは、アウトレットというよりは、
複合エンタテイメント施設。

アウトレットほど、各店舗のディスカウントはないけれども、
エンタテイメント性を追求した仕掛けが多すぎるので、
ついつい長居してしまうパターンが多いのではないでしょうか？

あと、エキスポシティ内のららぽーとの場合、
例えば、ユニクロとZARAが同じフロアで
近接してガチンコ勝負しているなど、
他のモールには見られないショップ構成になっています。

各店舗が厳しいサバイバルにさらされる分、
弱肉強食の市場メカニズムによって勝者が決まる仕組みが機能し、
結果的に、いわば流行＆売れ筋の商品を扱う
店舗が揃うトレンドスポットという独自の特色を、
確率していく可能性があるのも
エキスポシティが持っている強みなのかもしれません。