前回は、
淡路島の花さじきについて、
その名前の由来とともに、
施設概要をご紹介しました。
今回は、
秋のコスモスを
淡路島の花さじきで楽しむために
おさえておきたいポイント
をテーマに、
以下のトピックでお届けします。
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あわじ花さじきのお花畑は
約15万平方メートル。
秋になると
なだらかな丘の上には、
コスモスの花が咲き乱れます。
広々とした花畑は、
秋、美しいコスモスの花で
おおわれます。
コスモスは、
白や桃色、紅色といった
定番カラーに加え、
「イエローキャンパス」など
珍しい品種を含めた
9種類が育てられています。
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実際に、何度も淡路花さじきに
足を運んで感じたこと。
それは、
淡路花さじきのコスモスには、
コスモスをより美しく楽しむ
コツがあるということです。
以前の花さじきは、
ある時期は季節の花が満開!
でも、シーズンオフに行くと、
全部花の終わったあと、もしくは
育成中の状態で、見どころが少ない、
といったこともありました。
ところが、
最近は、どのシーズンにも
何らかの花が見ごろになるよう
段階的に植えつけと育成が
行われているようです。
実は、
ここがポイントで、
秋といっても、
花さじきに咲く花は
コスモスだけではないのです。
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淡路花さじきでは、
夏から晩秋にかけて、
様々な花がコスモスと共演します。
例えば、
60,000本の真っ赤なサルビアは、
8月上旬から10月下旬にかけて
見頃を迎えます。
淡く優しげに風に吹かれる
コスモス畑に
アクセントを添える
サルビアの紅色。
二者の共演を一度に楽しむには、
「10月中旬頃」に
淡路花さじきを訪問するのが
おすすめです!
ちなみに、
淡路花さじきの
コスモスの見頃は
「10月上旬~11月上旬」と、
サルビアより少し遅め。
この時期、約60万本の
コスモス畑で、淡路花さじきは
文字通りピンク色に染まります。
そして、この間、
秋の訪れを祝うように
9月下旬に真っ白なソバの花、
少し遅めの11月中旬からは
ストックの花が見ごろを迎えます。
つまり、
淡路島の花さじきでは、
訪れるタイミングに応じて、
それぞれ違った花とコスモスの共演を
楽しめるのです。
そのため、
訪れるたびに、風景のテイストや
色模様も微妙に変わり、
少しずつ違った花畑を楽しめる、
ということになります。
思い立って、ぱっと出かけた先で
どんな花が咲いているのかを
その日着いてから楽しむ、という
方法もアリですが、
その一方で、例えば、
真っ赤な色が好きか、
純白の透き通った感じが好きか、
あるいは、
あたたかみのある淡いピンク色が好きか・・・
好みのテイストに応じた、
花模様を楽しむために、
訪問のタイミングをお花の種類に
合わせてみる、というのも、
花さじきの楽しみ方かもしれません。
花さじきの基本情報や
最新の開花情報の調べ方については、
→前回の記事でご紹介しています。
特に、
秋は台風に伴う休園情報が
急きょ出されたりすることもありますので、
お天気が不安定な時や、開花情報が定かでないときなど、
確実性を求めたい場合には、
事前に確認してから訪れるとよいでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
他の記事もどうぞごゆるりとお楽しみ下さい。
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