永観堂の紅葉は、
京都の中でも1、2位を争う
名物紅葉スポットとして
知られています。

永観堂は岡崎にあり、
浄土宗西山禅林寺派の総本山です。

今回は、
ぜひ生でめでてみたい
●永観堂の紅葉の時期や見どころ、
●混雑状況や回避方法について、
以下のトピックでご紹介します。

[ad#expo-top]

永観堂の紅葉

永観堂紅葉見頃アクセス

永観堂の秋を彩る紅葉。

お寺の境内には、
イロハモミジ、ヤマモミジなど
約3,000本もの紅葉があり、
秋には錦色に染まります。

永観堂は、
浄土真宗西山禅林寺派の総本山。

853年に創建。
その始まりは、
空海の弟子である真紹が、
藤原関雄の山荘を譲り受け、
尊像を安置し、
真言宗の道場としたことに
さかのぼると言われています。

永観堂は、秋になると
境内一帯が真紅に染まるほど
モミジに囲まれており、
近年モミジ寺として益々有名に。

また、
境内の放生池には、
イチョウやカエデなど
落葉樹が美しく映り込み、
季節感溢れる趣のあるスポット
となっています。

加えて、
モミジの期間中には、
寺宝展も開かれる予定。
永観堂には、
「見返り阿弥陀」として親しまれる
ご本尊の阿弥陀立像など、
多くのお宝がありますので、
ベストシーズンの紅葉と併せて
楽しんでみてはいかがでしょうか。

永観堂の紅葉見頃2016はいつ?

京都の紅葉の中でも、
1、2位を争う
紅葉の名所として知られる
永観堂。

色づく紅葉の美しさと
スケールの大きさゆえ、
毎年数多くの観光客が
国内外から訪れます。

永観堂の紅葉を
一番美しいタイミングで観たい!
という方は「11月下旬」が
おすすめ。

この時期、混雑はしますが、
訪れる人の数と紅葉の美しさは
ピークに近づくほど
比例する関係にあります。

ぜひ時間に余裕をもって
ゆっくりと楽しまれてみては
いかがでしょうか?

[ad#expo-mid]

永観堂のライトアップ期間2016はいつ?

永観堂では、例年、
紅葉のライトアップが行われ、
夜の紅葉も楽しむことができます。

2016年のライトアップの期間は、
●11月8日(火)~12月4日(日)
まで。

夜の拝観時間は
●17:30~21:00
(最終受付 20:30)

拝観料金は
●600円
です。

永観堂のライトアップ混雑状況は?

永観堂では、
昼の拝観と夜のライトアップとで
拝観者の入れ替えが行われます。

夜の開門時間は「17時30分」。

開門時間には、既に
紅葉のライトアップを待つ
長蛇の列ができます。

そのため、
夜間拝観のスタートダッシュを望む方は、
遅くとも「17時00分前」には
到着して並んでおくのが無難です。

永観堂のライトアップ週末混雑と回避方法

永観堂の紅葉の
ライトアップは、週末にかけて
かなりの混雑が予想されています。

多いときだと、待ち時間は
50分ほどになることも・・・。

混雑が苦手、
ずっと待つのはしんどい、
ゆっくりと夜の紅葉を鑑賞したい、
という方は、
休日を避けての訪問が無難です。

あるいは、
終わり間近のすいてきた頃を狙い、
受付終了30分前ぐらいに到着する
ように、訪問時間を調整する、
という戦法もありかもしれません。

例えば、
20時前ぐらいに到着するスケジュールで
訪れると、21時まで約1時間あるので、
長い行列に並んだり、
混雑にもまれにくい状態で
夜の紅葉を楽しむことができるかと思います。

大きな混雑に巻き込まれることなく、
比較的スムーズに入ることが
できるので、ニーズにあわせた
プランをたててみてはいかがでしょうか?

最期に

ちなみに、
京都は美しい風景の宝庫。

永観堂に限らず、
秋には各地で趣のある景色を
楽しむことができます。

お気に入りに出会えたら、
季節のよい日を選んで
ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?

最期までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい。

[ad#expo-down]
[ad#headlines]