夏の暑い時期、
涼やかに楽しめる施設として
注目度の高い「お台場ウォーターパーク」。
2017年に関東初進出を果たした
ハウステンボスの場外コンテンツは、
内容盛りだくさんです。
今回は、そんな
お台場ウォーターパークに設置される
ウォータースライダーや
プールなどの基本構成要素とともに、
年齢制限やコインロッカーや休憩所、
レンタル用品の有無など、
知っておくとお出かけ時に便利な情報を
まとめてご紹介します。
[ad#expo-top]
お台場ウォーターパークには
全部で5種類のウォータースライダーが
登場します。
★6レーン2段スライダー
★2人スライダー
★ジャンピングスライダー(高さ10メートル)
★ウォーターロングスライダー(長さ100メートル)
★ブーメランスライダー
プール施設での
エンタテイメント要素として
欠かせないスライダー。
お台場ウォーターパークのスライダーは
長さ、高さともに充実した
装備で訪れる人を迎えてくれます。
お台場ウォーターパークの
ウォータースライダーは、
迫力満点のものも含まれていることから、
安全性・事故防止等の観点から、いくつかについては
利用者の年齢制限が設けられています。
【1】ジャンピングスライダー
⇒高校生以上
【2】ブーメランスライダー
⇒高校生以上
【3】ウォーターロングスライダー=浮き輪が必要
⇒子どもは保護者同伴を推奨
逆にいえば、
年齢制限にかかる小中学生であっても
ウォーターパーク内の
複数種類のスライダーを楽しめる
ということになります。
また、
ウォーターロングスライダーをはじめ、
小さい子供たちも保護者同伴であれば、
楽しめるスライダーも複数あります。
特に、ウォーターロングスライダーは
人気で、結構な待ち行列ができるほど。
大きな浮き輪のレンタルサービスも
有料にはなりますが用意されているので、
4歳ぐらいの小さなお子様でも、
お父さんに抱っこされながら、
満面の笑みで楽しむ、
といった光景が見られました。
こうした点から見ても、
幅広い年齢の子供たちが楽しめる
施設内容になっていると
言えるのではないでしょうか。
スライダーの年齢制限については
ご紹介したとおりですが、
お台場ウォーターパークには、
迫力&清涼感満点の
ウォータースライダーだけでなく、
小さいお子様用(幼児さん向け)のプールも、
きっちり用意されています。
プールの種類は、全部4種類あります。
そして、
プールの水深も
●100㎝プール、
●60㎝プールの他に、
幼児向けとして、
●「水深40㎝」のプールも
完備されています。
このように、スライダーだけでなく、
プールの深さという点から見てみても、
小さなお子様を連れたご家族でも
楽しめるよう、配慮されています。
6種類のウォータースライダーはもとより、
水深の異なるプールもあり、
多彩な設備盛りだくさんな
「お台場ウォーターパーク」。
ウォーターパークの園内マップは
このような感じ(↓)。
ウォーターパーク内は、
以下の要素で構成されています。
★6レーン2段スライダー
★2人スライダー
★ジャンピングスライダー(高さ10メートル)
★ウォーターロングスライダー(長さ100メートル)
★ブーメランスライダー
・子供プール
・円形プール(直径20メートル台の大プール)
・水上アスレチック(長さ20メートル)
・有料席エリア
・ジェニックスタジオ
・飲食ブース
・屋台
メインゲートから、
受付、ショップを経ると、
まず男女別更衣室があります。
その奥にシャワールーム、
隣に、トイレが設けられています。
プールと飲食ブース、
ジェニックスタジオが設けられた
有料席エリアが突き当りにあり、
その先に各種スライダーや子供プールの他、
直径20メートル台の
巨大な円形プールが2つ配置されています。
水上アスレチックも、
遊び心たっぷりの
おすすめエリアのひとつです。
お台場ウォーターパークでは、
ロングスライダー用の
浮き輪レンタルサービスがあります。
レンタルは有料となっており、
1回200円か、1日500円
何れかのサービスを選択します。
たっぷり何度も遊びたい方は、
1日500円を選ぶとよいでしょう。
お台場ウォーターパークには、
ロッカーがあります。
200円と300円のコインロッカーで、
1回ごとの利用料金となっており、
開閉の都度、料金がかかってきます。
ロッカーに入らない荷物は、
自己管理となるため、
荷物の大きさ・ボリュームも考慮しつつ、
持っていくものを決めると、
あとで困りません。
お台場ウォーターパークへの再入場は、
当日に限り、チケット提示により
再入場が可能となっています。
但し、
昼の部と夜の部は分かれていて、
入れ替え制となっています。
「通し券」の取り扱いはなく、
同じ日であっても、昼の部のチケットで
夜の部に入場することはできませんので、
ご注意下さい。
[ad#expo-mid]
これは、お出かけ前に
ぜひ知っておくべきことなのですが、
お台場ウォーターパークへは、
飲食物の持ち込みが禁止されています。
(入場時に手荷物検査が行われます。)
プールサイドでの飲食は可能ですが、
ウォーターパーク内で食事をする場合は、
施設内の屋台で購入することになります。
シーズン中は、混雑が予想されるため、
ゆったり過ごしたい方は、
有料スペースを利用する、という方法も
あるかと思います。
お台場ウォーターパークには、
無料の休憩スペースの他に、
有料のテントスペースがあり、
1名1時間2,000円(1ドリンク付き)
で利用できます。
若干割高な印象ですが、
お子様連れの場合などは、
重宝するのではないでしょうか?
ちなみに、
有料席は事前予約制ではありません。
当日現地での予約が必要になるので、
利用したいと思われる方は、
早めに行動されることをおすすめします。
ちなみに、
タバコを吸われる方にとっては、
喫煙スペースの場所が
気になるところかと思います。
最近、分煙が言われて久しいですが、
お台場ウォーターパークの中には、
喫煙スペースは設けられていません。
そのため、
タバコを吸う場合には、
お台場みんなの夢大陸2017内の喫煙スペース
に行き、そこで吸わざるを得ないようです。
ところで、
いざお台場ウォーターパークに
行こうと思ったときに
気になるのが、入場チケットの価格。
お台場ウォーターパークの入場料金については、
詳しくは→こちらの記事でご紹介していますが、
入場料だけでも、
一緒に楽しむメンバーが増えると、
結構まとまった額に膨れ上がります。
過度に懐を痛めないためにも、
同じサービス内容なら、
お台場ウォーターパークのチケットを
少しでもお得に購入できるほうが
ありがたいですよね。
実は、
お台場ウォーターパークには、
入場チケットを割引価格で購入できる
仕組みがあるため、
ぜひ活用するのがおすすめです。
その割引の仕組みなのですが、
おさえておきたいポイントは、
割引チケットは
「前売券」として販売されているため、
事前購入する必要があるという点。
東京のお台場のウォーターパークの
料金体系は、関西は大阪城で同時開催される
ウォーターパークの料金体系と異なっており、
「グループチケット」の販売が行われます。
これは、
いわゆる団体割引に似たコンセプトによって、
複数名のグループ(3名、5名)で
お台場ウォーターパークを利用される際に
割引価格が設定されます。
通常の団体割引というと、
10~20人程度の人数が必要ですが、
ウォーターパークの場合は、
小グループ単位で適用されるので、
家族や友達同士でも割引が受けられます。
人数が多いほどお得で、
3名だと300円、
5名だと1,000円お得になります。
但し、
グループチケットの取扱いは前売りのみ。
当日販売はされていないので、ご注意ください。
ちなみに、
当日現地で入手できるのは、
当日券のみ。
当日券は現金のみでの販売となり、
クレジットカードでの支払いができない様子です。
お台場ウォーターパークは、
人数が集まると、例えば家族4人の場合でも、
チケット代金や食費、
交通費(車の場合は駐車場代)を含めると
1万円を超える出費となることが予想されますので、
懐には余裕をもってお出かけ下さい。
なお、
割引という意味ではお得な前売りチケットですが、
購入後の注意点もあります。
購入したものの、その日体調不良になったり、
スケジュールの関係で
行けなくなることもあるかと思います。
この点、
購入したチケット利用日の変更の可否については、
主催者側より、以下の公式回答が出ています。
「雨天の場合、変更することができます。
その際、利用料金が変わる場合は追加料金をいただきますが、
差額の返金はいたしませんので予めご了承ください。」
細かい点ではありますが、
こうした制約もあることを理解した上で、
グループチケット・前売券を活用すると、
あとからこんなはずではなかった…
という展開になりにくいのではないでしょうか。
なお、
お台場のウォーターパークには、
身体障がい者割引の設定がありますので、
あわせてご紹介しておきます。
1種A級の方は、
本人様+介護者1名につき、
当日券の金額から500円引となります。
また、
2種B級以下の方は、
本人様のみ、
当日券の金額から500円引になります。
割引の適用方法は、
当日、販売窓口で「手帳」を提示するだけでOK。
手帳の種類としては、
「障がい者手帳」
「精神障がい者手帳」
「療育手帳」
「愛の手帳」
等が該当します。
お台場ウォーターパークは、
お出かけスポットとしても人気の高い
エリアに期間限定で設営されます。
都心より比較的容易にアクセスできる
エンタテイメント性の高い
プール施設である上、
特に、2017年はハウステンボスの
水の王国の場外進出が、
関東初進出ということで、話題性もあります。
カップルをはじめ、
大人のグループで楽しむ方々に
おすすめしたいのは、ナイトプール。
昨今、密かなナイトプールブームだそうですが、
美しいマッピングと、DJトークも交えつつ、
デイタイムのプールとは一味違った雰囲気の中で、
夜のひとときを過ごすことができそうです。
ちなみに、
お台場のウォーターパークでは、
毎日開催で、このような泡×DJによる
コラボエンタテイメントも繰り広げられるそう。
ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい。
≫お台場ウォーターパークの営業時間やアクセス方法(最寄り駅やコインパーキング情報等)
≫お台場ウォーターパーク施設詳細(子供プールや年齢制限、ロッカー、レンタル料等)
[ad#expo-down]
[ad#headlines]