たこ焼き発祥のお店「会津屋」もエキスポシティに登場!
ららぽーとEXPOCITY(エキスポシティ)内には
たこ焼き発祥のお店「会津屋」も登場します!
大阪のたこ焼きのはじまりは?
大阪のたこ焼きは、
「ラヂオ焼(又はラジューム焼)」と呼ばれるものを
昭和8年に会津屋の初代遠藤留吉が拵えたことが
その起源だと言われています。
ラヂオ焼には、肉 やコンニャクなどが入っていたそうですが、
その後、”もっとおいしい大人の味にしたい”との思いから、
試行錯誤と改良が施された結果、
生まれたのが、いわゆる今の「大阪のたこ焼き」の原型。
その『明石のたこ』と『ころも』に味をつけて焼いた、
大阪のたこ焼が生まれたのは、
ラヂオ焼が登場してからわずか2年後の
「昭和10年」だったようです。
ホンモノのたこ焼きに求められる条件とは?
今日、世間には様々なたこ焼きが溢れています。
関西にお住まいの方でも、たこ焼きと聞くと
青のりや、うまみたっぷりの
濃厚なソースがかかったたこ焼きを
”定番のカタチ”として思い浮かべるのではないでしょうか?
ところが、
会津屋のたこ焼きは、それとは似て非なるもの。
ホンモノのたこ焼きとは、
・ソースをつけなくても味わいがある。
・手も汚さず冷めてもおいしい。
というのです。
そんなたこ焼きを地道に作り続けるのが
元祖たこ焼の会津屋で、
その道のりは70数年にものぼるとか。
出典:http://mainichi.jp/select/news/20151021k0000m040069000c.html
がんこなまでのこだわりが
会津屋のたこ焼きの美味しさを
高めてきたことは間違いありません。
会津屋はミシュランで粉もの初選出の実績店
さて、会津屋のたこ焼きは、
なにわの味、大阪の味の代表選手であるだけでなく、
なんと、
ミシュランの関西三ツ星に
選出された実績も持っています!
実は、ミシュランに認められて
ランクインしたのは、粉もの業界では
会津屋が初選出の快挙だとか。
エキスポシティを訪れた折には、
大阪名物たこ焼きの中でも、
元祖を名乗るホンモノのたこ焼きを、
ぜひ賞味しておきたいものです。
【粉物・大阪】
たこ焼き発祥の老舗。伝統を守るた
こ焼きと、新たに牛すじ焼(ねぎ焼)
や焼きそばも販売する新業態。