エキスポシティには、レゴブロックでおなじみの
「レゴストア」がテナントします。
出典:http://matome.naver.jp/odai/2139426807401940501
国内3店舗目となるレゴストア
今回エキスポシティにオープンする
レゴストアですが、
日本国内での展開はエキスポシティが3店舗目。
埼玉の「ららぽーと富士見」
「コクーンシティ」に続く出店で、
西日本では初出店となります。
レゴと言えば、いまやブロックおもちゃの代名詞。
幅広い年代層に支持されており、
とても有名ですね。
組み立てることで、様々なカタチを作ることができて、
手先が器用になると同時に、
クリエイティビティ(創造性)を刺激する
知育玩具的な要素を持っているというイメージ。
一度組み立てておしまい、というのではなく、
作っては壊せる、壊しては
組み立てる中で、新しい発見が
あるというのもレゴの魅力。
レゴストアは、そんな
ブロックの様々な可能性を体験できる、
新コンセプトのブランドストアなのです。
[ad#expo-top]
レゴの歩み
レゴブロックが生まれたのは1932年。
デンマークで生まれました。
レゴブロックの会社「LEGO」の社名は、
デンマーク語「leg godt」に由来していて、
“Play Well(よく遊べ)”という意味なのだそうです。
現在、世界中の130ヵ国以上で販売され、
国境を越えて愛されているレゴブロック。
レゴのお店は、日本各地にあり、
百貨店やおもちゃ屋さん、
アウトレットにテナントしている
レゴショップなど、身近に多数の店舗がありますよね?
しかしながら、「レゴストア」は
ただレゴブロックを販売するお店
という位置づけではないようなのです。
「レゴストア」はただものじゃない?
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
これまで国内で展開されているレゴショップの
殆どが「クリックブリック」と呼ばれる
形態に分類されています。
そして、「レゴ®クリックブック」は
既に日本各地に展開されているのですが、
「レゴ®ストア」は、エキスポシティ開業前は
やはりたったの2店舗しかないのです。
出典:http://clickbrick.info/shop/
では、
「クリックブック」と「レゴストア」
の違いは一体どこにあるのでしょうか?
「レゴ®クリックブック」と「レゴ®ストア」の違い
その答えと思われる記述を、
レゴの公式サイトの中に見つけました。
出典:http://clickbrick.info/about/
つまり、レゴストアもレゴ®クリックブックも、
どちらもレゴの世界観を体感できるブランドストアで、
限定品をはじめとした多彩な商品が扱われ、
プレイエリアも併設されている一方で・・・
レゴ®のすべてが体験できるブランドストアです。
他では手に入りにくいレゴ®ブロックの限定品や、
アパレルやグッズなどの特別商品なども充実しています。
大きなショーケースに飾られているブロックジオラマ、
子どもから大人まで遊べるプレイエリアも充実していますので、
見て、触って、組み立てて、
レゴ®の世界を思う存分体験することができます。
レゴストアでは、さらに、レゴの応用というか、
個々人のニーズに応じて柔軟にブロックを提供できる仕組みを
備えているというのです。
その代表例が、「Pick a Brick」や「Build a Minifigure」
ということのようです。
レゴ®ストアでは、好きな色や形のブロック・パーツを選んで
量り売り形式で購入することの出来る「Pick a Brick」や
好きなミニフィギュアパーツを選んで、ご自身の好みのミニフィギュアが作れる
「Build a Minifigure」を楽しんでいただけます。
あらかじめ定義された商品を、
ただそのまま提供するだけではなく、
いわば、レゴの世界の中で、それぞれの
オリジナリティを演出できる環境を整える。
そして、
さらにレゴを楽しみ、レゴが好きになる人を増やす。
そのためのツールとして「レゴストア」が
位置付けられているのではないかと思います。
[ad#expo-mid]
「レゴストア」ってどんな感じ?
レゴストアエキスポシティ店のオープンに
先立って、国内外に既に展開されている
レゴストアの様子をご紹介します。
海外:レゴストア・コペンハーゲン店
2010年にオープンした第1号店。
モダンな印象で、壁面にはカラフルなブロックがズラリ!
豊富な商品群、どれも欲しくなりそう・・・!
出典:http://stores.lego.com/ja-jp/stores/dk/copenhagen
海外:レゴストア・ニューヨーク店
アメリカ・ニューヨークの
ロックフェラーセンター内にあるレゴストア
趣のあるお洒落なたたずまい。
一方、店舗の中はポップで明るい感じ!ドラゴンがお出迎え。
実は、このドラゴン、すべてレゴでできています。画像端のリンゴもしかり。
レゴストアならではの演出ですね^^
出典:http://stores.lego.com/ja-jp/stores/us/rockefeller-center
国内1店舗目:レゴストア・ららぽーと富士見
「レゴストア」ブランドで運営されているお店は
海外の店舗をほぼ踏襲した内容になっています。
ブロック詰め放題はもちろん、
豊富な商品と在庫があります。
レゴパッケージの箱が、店舗の天井近くまで
積み上げられています。
たくさんの商品の展示も。
出典:http://airoplane.net/2015/04/12/lalaport-fujimi-legostore.html
国内2店舗目:レゴストア・コクーンシティ
2015年4月24日に、さいたま新都心店に
レゴストアの2店舗目がオープンしました。
出典:http://airoplane.net/2015/04/24/legostore-cocoon2.html
好きなパーツを好きなだけ選んで
購入することができるので、早速詰めている方も。
一定額以上の商品を買うと、スペシャルキットがもらえる
企画が「コクーンシティ」では実施されていた様子。
きっと、エキスポシティのお店でも
何らかの企画が用意されていて、
思わず追加で買ってしまうことになるのかも。。
なお、レゴの社員さんの話では、
これまでクリックブロックが主体だった
ブランド展開も、今後はレゴストアが主流となること、
海外の仕組みを踏襲しながらも、レゴジャパンとして
工夫しながら、展開したいとのことで、
今後のレゴストアの動きにも注目したいところです!
レゴのことを詳しく知りたい
レゴの歩みや社風については、
▼こちらで詳しくまとめられており、参考になります。
http://matome.naver.jp/odai/2139426807401940501
様々な作品が作られているレゴですが、
会社がこんなこだわりを持っていることを、案外知らない方って、多いのでは?
レゴ社には直接戦争や兵器をテーマにしたセットを売らないという理念があるため現在でも「拳銃」は作られたためしがない
レゴの人形のミニフィグの顔はみんな黄色。理由は肌の色による人種差別を気にせず遊べるから
ちなみに、実体験から感じることですが、
「一度買えば一生遊べる!」というのは、
本当です!
親世代が遊んでいたレゴが、
そのまま子世代、孫世代に引き継がれ、
何の違和感もなく遊べていたり。
ある一定の年齢のみしか反応しなかったり、
それぞれの時代で衰退が激しいおもちゃが多い中にあって、
世代を超えてもなおすたれずに遊び続けることができる
レゴの威力を感じます☆
長文最後までお読みいただき、ありがとうございました!
みなさまも素敵なレゴ時間を過ごされますように。
[ad#expo-down]
[ad#headlines]