レゴランドを訪れる方は、
お子様連れの方が多いかと思います。

大人だけで行く場合と異なり、
特に小さい子供たちとともに出かける場合は、
おむつや着替え、お手拭ひとつ、
事前の準備が必要だったりしますよね。

今回は、
レゴランドに行くときに注意しておきたい
パーク内の持ち込みルールについて
ご紹介します。

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レゴランド名古屋は支出負担大

何かと出費の多い子育て世代。

そして、
ただでさえ、ぱっと見、直観的に高いと感じる
レゴランド名古屋のパークチケット代。

パーク内に入るだけでも、
家族分となると相当金額になります。

その上、さらに
食事や飲み物も、全て外で調達するとなると
結構な出費になりますよね。

なので、
お昼ご飯は手作りですませよう、
お茶は水筒を持っていこう、
とお考えになるご家庭も多いのではないでしょうか。

レゴランド名古屋の持ち込み禁止ルールとは?

・・・ところが、
レゴランド名古屋パーク内への、
お弁当や飲み物の持ち込みは禁止されている、
ということをご存知ですか?

公式サイトにはこのような記載が・・・

●パーク内へのお弁当やお飲物の持ち込みはご遠慮いただいております。

そして、
持ち込み禁止例をみると・・・

■ビン・缶類の飲料(ペットボトルもNG)、水筒もNG
■アルコール類
■弁当、おにぎり、お菓子類等食べ物

なんと、お弁当やお菓子といった、
ランチ・ディナータイムの食事だけでなく、
ペットボトルや水筒もNG!

ということで、
食べ物だけでなく、
飲み物も全部パーク内で調達して下さい、
という趣旨のお達しが、
本当にあるのです。

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離乳食とアレルギー事情の場合のみ持ち込み可

ところで、
持ち込み禁止については、例外規定もあります。

例外的にパーク内への持ち込みが、
正式に認められているのは、
★ベビー用の離乳食。

また、
★アレルギーを持っている場合のみ、
お弁当の持ち込みが許される、
とのこと(↓)。

※離乳食はパーク内にお持ち込みいただけます。
※食物アレルギーをお持ちの方に限り、お弁当をパーク内にお持ち込みいただけます。

それにしても、このルール。
一見すると、他のパークと比較して、
かなり厳しい制約となっていると思いませんか?

レゴランドへの水筒持ち込み、NGで取り上げられる?

例えば、
航空機に乗るときは、手荷物検査で、
外部からのペットボトルの持ち込みが
禁止されていたりしますよね。

レゴランド名古屋が定めている
持ち込みに関するルールには、
それに似た
防犯上の意味もあるかもしれません。

一方で、
小さいお子様連れの方にとっては、
あまり現実的ではないように感じる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

では、
この持ち込みルールの、レゴランドでの、
実際の徹底具合はどうなのでしょうか?

手荷物検査の実態は?

レゴランドに行くと
入場前に手荷物検査があります。

ここで、
ざっと持ち物もチェックされます。
実際にどの程度取り上げられるのか、
ドキドキしながら
手荷物検査を通過。

すると、
子供の水筒などはOKなのか、
多くの人が中に(結構堂々と)
水筒を持ち込んでいたり・・・。

はたまた、
お菓子を持ってきている人も
案外いたり・・・。

あまり運用を徹底して、
なんでもかんでも取り上げると、
子供たちが泣いたり、
来訪者からのクレームになるおそれもあり、
現場でのさじ加減も
難しいところなのかもしれませんね。

というわけで、
具体的にどこまでだと、
取り上げ対象になってしまうのか、
グレーゾーン的な部分もある様子のレゴランド。

持ち込み物品については、
レゴランドのルール上は、
飲料・食品の持ち込みはご遠慮下さい、
ということにはなっていますが、
徹底的に排除されるというよりは、
運用上上、許可されるケースも
実際にはあるようにも見受けます。

とりあえず、
子供が持っている水筒を
その場で取り上げられるということは、
見た限りではありませんでした。

しかし、油断は大敵。

建前といいますか、
持ち込み禁止となっているということは、
理解をしておいて損はないかと思います。

だとしたら、
徹底の甘さは、本当に防犯上の意味があってなのか、
あるいはパーク建設に投じた投資費用を回収すべく、
パーク内での支出を増やして、
利益アップにつなげようという
ビジネス上の戦略が背景にあるのか、
ついつい気になってしまうところです・・・。

リニア鉄道館はお弁当の持ち込みにも寛大

ちなみに、
レゴランドのすぐそばには
リニア鉄道館がありますよね。

こちらはお弁当を持ち込んで、
館内で食べるスペースがあり、座席数も豊富で、
お昼時は家族連れでにぎわいます。

エンタテイメントの内容こそ異なりますが、
また違った楽しみ方ができる近隣施設なので、
併せてチェックしておくのも
よいかもしれません。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
どうぞ他の記事もごゆるりとお楽しみください。

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