メッツア ムーミンバレーパーク ビレッジのオープンはいつ?場所と広さは?
「ムーミンのテーマパーク」
メッツァ(Metsa)が
日本に初上陸します。
ムーミンの作者は、
トーベ・ヤンソン氏。
その故郷は、
北欧フィンランド。
フィンランド以外に
「ムーミン」のテーマパークが
できるのは初めてのこと。
世界的にも注目される施設に
なるかもしれませんね。
今回は、そんなムーミンバレーパーク
メッツァビレッジの情報を
まとめてご紹介します。
目次
メッツァの由来は?ムーミンの世界を再現
北欧フィンランド生まれの
人気キャラクター
ムーミン谷の仲間たちをモチーフとした
テーマパークは「Metsa(メッツア)」
と名付けられました。
メッツァとは、
フィンランド語で“森”という意味。
美術館、リゾート、公園、レジャー施設など、
あらゆる要素が融合した
今までにない施設を目指すそうです。
メッツァムーミンパークの場所はどこ?
実は、
ムーミンのテーマパークの構想が
最初に発表されたのは2015年に
さかのぼります。
当初は、パークの建設場所も
定かではありませんでしたが、
その後、「埼玉飯能市」に
創られることが決まりました。
ムーミンパークのオープンはいつ?計画予定の延期も?
当初、
ムーミンランドMetsa(メッツァ)は、
★パブリックゾーン
★ムーミンゾーンの2つのゾーンに分かれ、
オープンは、2017年の早い時期と
報道されていました。
ところが、
2017年のオープンすることは
事業計画上難しくなったらしく、
延期されることに・・・。
施設名称にも若干の変更が加えられ、
★バブリックゾーン→「メッツァビレッジ」
★ムーミンゾーン→「ムーミンバレーパーク」
と若干ブラッシュアップされた
呼び名に修正されました。
2017年時点の最新情報では、
各施設のオープン時期は、
以下のとおりとなっています。
★メッツァビレッジのオープン時期:
2018年秋
★ムーミンバレーパークのオープン時期:
2019年春
「メッツァビレッジ」は、
北欧のライフスタイルを体験できる施設。
「ムーミンバレーパーク」は、
ムーミンの物語を主題としたテーマパークで、
ムーミン一家とその仲間たちに出会えます。
ムーミンバレーパークには、
★ムーミン谷の仲間たちが
仲良く暮らすムーミン屋敷のほかに、
★物語を体験できる複数のアトラクション
★物語の中で登場する灯台や、
★水浴び小屋
なども設置されるそう。
ムーミンバレーパーク内には、
★お腹を満たしてくれるレストラン、
★大型のギフトショップも登場。
特に、ムーミン大好きなファンの方々は、
オリジナルグッズが多数取り揃う
この大型ショップは要チェックです。
ぬいぐるみやマグカップなど
「ムーミンバレーパーク」のロゴが
デザインされたアイテムは世界初の展開だそうで、
素敵なセレクション&お気に入りの
アイテムに出合えるかもしれません。
ちなみに、メッツァには、
ムーミンの原作者ヤンソン氏の
想いを綴る展示施設も登場予定なのだとか。
ムーミンの原作者ソフィア・ヤンソン氏は、
日本でのメッツァビレッジと
ムーミンバレーパークの施設オープンにあたり、
こんなメッセージを寄せています。
「ここでは、ムーミンママのキッチンで過ごすような温かで幸せなひと時を。そして悩みを抱えている人ならこのパークで、答えを見つけることができるでしょう。」
今度こそ、
施設工事が計画どおりに進み、
無事にオープンの日を迎えますように!
メッツァムーミンパークの敷地面積や開発事業費は?
ところで、
ムーミンのテーマパーク
メッツァの広さはどれぐらいなのでしょうか?
当初の計画では、
面積は1000坪(約3300平方メートル)以上を
想定しており、首都圏を中心に
建設地を選定している、との
報道が行われていたムーミンランド。
最終的に落ち着いた
ムーミンランド計画地は
宮沢湖周辺で、敷地面積は、
約18万7000平方メートル
東京ドーム約4個分にあたります。
これらの土地は、
西武鉄道から購入したもので、
購入費は、約6億円だそう。
宮沢湖の湖畔には、森林もありますので、
美しい湖の風景や、
周辺の森林を活用しながら、
ムーミン谷の世界観を再現した
美しい施設となりそうです。
ムーミンランドのコンセプトは?
ムーミンのテーマパークには、
コンセプトがあります。
ムーミンの物語と同じように、
★家族との心地よい時間、
★自然との共生、
★友情そして冒険を
テーマとしているのだそう。
自然の空間の中で
「ムーミンの世界」に触れる。
想像力を発揮しながら、
緑にかこまれて遊ぶ。
北欧が日本でブームになって
久しいですが、
その色や価値観、生活感に、
どこか憧れを抱いている方々も
多いのではないでしょうか。
ムーミンのテーマパークは、
そんな、スタイリッシュでありながら、
あたたかい、フィンランドならではの
空気感に満ちた施設になっていく気がします。
なお、
日本でのテーマパークは
ムーミンのコンセプトを重視しながら、
フィンランドとは異なった
屋内展示施設型になる可能性が高いそう。
暑い日や寒い日、
雨の日でも、天候を気にせず
楽しめる場所があると、便利ですね。
メッツァ施設紹介
メッツァ
●所在地:埼玉県飯能市宮沢431番3外58筆及び湖畔市有地
●敷地面積:約25ヘクタール(内開発予定地15.8ヘクタール)※東京ドーム4個分。
メッツァの構成施設:
①メッツァビレッジ
②ムーミンバレーパーク
●オープン時期:2019年春グランドオープン(予定)
①メッツァビレッジ:2018年秋 開業予定
②ムーミンバレーパーク:2019年春 開業予定
●施設内容:
①メッツァビレッジ(計画施設面積計:約6,000平方メートル)
物販施設、飲食施設、宿泊施設(各客室にサウナ完備)、グランピングエリア、ワークショップ施設、催事スペース、駐車場施設など
②ムーミンバレーパーク(計画施設面積計:約7,000平方メートル)
施設内容:複合施設、飲食施設、物販施設、アトラクションおよびエンタテイメント施設、フォトスタジオなど
メッツァムーミンビレッジ&バレーパークの
今後の展開に、ぜひ注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい。