近年、様々な商業施設の進出が
著しい名古屋エリア。
ららぽーと名古屋港明(仮称)が
名古屋市港区にて、
2018年秋に開業予定です。
今回は、
ららぽーと名古屋港明の
開業準備情報について、
ご紹介します。
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ららぽーととは?
『ららぽーと』は
複合型大規模ショッピングセンターの名前で、
三井不動産が運営しています。
首都圏や関西圏、静岡県などに、
2017年3月時点では、8店舗が存在。
東海地方の三井不動産系の
ショッピングセンターといえば、
三重県四日市市にある
『ララスクエア四日市』が該当しますが、
このショッピングセンターは再開発型で、
「ららぽーと」は名乗っておりません。
そのため、
『三井ショッピングパーク ららぽーと』
としての出店は東海地方初
ということになります。
名古屋エリアは、
これまでイオンによる進出が著しい
イメージがありました。
三井不動産のららぽーとは、
イオン系列とはまた違ったラインナップでの
ショップ群を誘致してくれる可能性があり、
新鮮味のある、例えば、東海初のテナントなども
登場するのではないかと、期待してしまいます。
ららぽーと名古屋港明のテナント店舗数や駐車場は?
ららぽーと名古屋港明の
テナント店舗数は
「約220店」規模となる見通し。
4階建ての店舗棟(うち、店舗は1~3階)と、
6階建ての立体駐車場からなる
複合商業施設が誕生する予定です。
駐車場の収容台数は、
3,000台規模となる見通しで、
想定されるかなりの利用客数に対して、
対応できるように整備が進められるようです。
ららぽーと名古屋港明の
開発を手掛けるのは、
三井不動産。
工事の着工は、
2017年4月1日(土)となっています。
ららぽーと名古屋港明の施設概要、オープンはいつ?
ららぽーと名古屋港明の
オープン予定は、
2018年秋となっています。
工事着工より、ほぼ1年半のうちに
グランドオープンまで
こぎつけるシナリオです。
●所在地:愛知県名古屋市港区港明2-501-2他
●敷地面積:約8万3200m2
●構造規模:
・店舗棟鉄骨造地上4階建一部2階建
(店舗:1~3階、駐車場:4階、屋上)
・立体駐車場棟鉄骨造地上6階建2棟
●延床面積:
・店舗棟約12万4700m2
・立体駐車場棟約4万5500m2
・店舗面積:約5万9500m2
●店舗数:約220店
●駐車台数:約3000台
●着工:2017年4月1日
●竣工・開業:2018年秋(予定)
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ららぽーとは名古屋東海3県エリア初進出
ららぽーとといえば、
2015年11月に
大阪にエキスポシティ(EXPOCITY)が
開業しましたね。
各種ブランドの専門店をめぐるショッピング、
ご当地フード等の飲食に加え、
いきものとふれ合えるニフレル(NIFREL)や
オービィ―大阪など、多数の
体験型施設が充実しており、
多くの人々が集う場となっています。
東海3県のエリアへの、
ららぽーと進出は初。
新たな
「リージョナル型ショッピングセンター」
が生まれます。
ららぽーとはみなとアクルス内に誕生
ららぽーとがテナントするのは、
「みなとアクルス」内。
みなとアクルスは、
東邦ガスグループがリードする
大規模複合再開発事業です。
ちなみに、
施設の北側に隣接する
「みなとアクルス」内の敷地の中には、
三井不動産レジデンシャルによって、
分譲マンションも建設される予定となっています。
今後、新たに引越ししてくる
ご家族も増え、さらに賑やかになることでしょう。
ららぽーと名古屋港明のアクセス最寄り駅やICは?
ららぽーと名古屋港明の計画地は、
交通アクセスにも便利なロケーション。
ららぽーと名古屋港明」は
「東海通」と「港区役所」の、ほぼ中間地点に
開業する予定となっています。
地下鉄の駅が近く、非常に便利ですね。
2014年6月に「イオンモール名古屋茶屋」が
開業しましたが、こちらは、
同じ名古屋市港区でも、アクセスに関して
陸の孤島のようなイメージをお持ちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
対照的に、ららぽーと名古屋港明は、
市内を南北に結ぶ主要幹線道路
名古屋市道江川線が、
敷地のすぐ東側で接しており、
最寄りのインターチェンジとなる
「港明IC」もすぐそばです。
また、
最寄り駅へも徒歩圏内。
名古屋市営地下鉄名港線港区の
港区役所駅、東海通駅。
さらに、
バスも利用可能で、
最寄りの停留場は、
名古屋市営バス港区役所
となります。
このように、
利用可能な公共交通機関が
充実していると、
様々なメリットが出てきますよね。
ららぽーと名古屋港明に
来訪する方にとって、
アクセスしやすい、という利点はもとより、
このエリアに住まうことで、
ショッピングや飲食だけでなく、
通勤・通学にもなにかと便利な
日常生活を手に入れることができそうです。
向いにはユニーが運営する
「アピタ東海通店」があるため、
競合が予想されます。
ららぽーと名古屋港明のテナント店舗数や駐車場は?
ららぽーと名古屋港明に整備されるのは、
店舗群と駐車場だけではありません。
緑地計画も?ボイメンライブに期待!
施設概要からは、読み取れなかったのですが、
計画によると、
敷地内には、約8000m2の緑地も
設けることが予定されています。
この広大な緑地では、
地域と連携したイベントが開催できる
「屋外イベントスペース」を設けるそうです。
東海地方といえば、
BOYS AND MEN!
ファンの方、
実際に会ったよ!という方も
多いのではないでしょうか?
人気のボイメンメンバーによる
ライブも開催されたりするのでしょうか?!
イベントのない時は、
小さなお子様たちが走り回ったり、
元気にからだを動かして楽しめる
ご家族の憩いの場としても
使えるかもしれませんね。
交通広場も整備
加えて、
「バスやタクシーの発着場」となる
「交通広場」も整備されるそう。
全体的なデザインを考慮して整備される
一連のエリアは、
地域コミュニティ機能に優れ、
効果的な導線を持ったひとつの街のように
成長するのではないでしょうか?
複合商業施設を目指すららぽーと名古屋港明
ちなみに、
ららぽーと名古屋港街のコンセプト。
それは、若い世代だけに
向けられているわけではないようです。
ファッション、雑貨、飲食、
エンターテインメント施設など、
話題性の高い店舗を誘致したいと考えている様子。
また、
30代から40代のファミリー層をメインに、
シニア・ヤング層まで
幅広い世代が楽しめる、
東海3県初のららぽーとに
ふさわしい施設を目指とのとで、
期待が高まります。
工事の進捗に伴い、
なにかと話題になりそうな、
ららぽーと名古屋港明。
東海圏初進出となる
ららぽーとの工事と店舗完成に向けた
今後の進展に、ぜひ注目したいものです。
最期までお読みいただき、ありがとうございました。
他の記事もどうぞごゆるりとお楽しみ下さい。
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