ニフレル混雑は緩和傾向?
今回は、開業から約2週間が経過した
エキスポシティの人気施設ニフレルの
週末の混雑状況について、
ニフレルのちょっとした豆知識とともに
レポートします!
目次
エキスポシティ開業時の名物はニフレルの大行列
11月19日のオープン以来、大変なにぎわいを
みせているエキスポシティ。
エキスポシティはららぽーとEXPOCITYや
OEV(オオサカイングリッシュビレッジ)、
109シネマズをはじめとした
8つの大型エンタテイメント施設の集合体です。
その中でも、
特に長い行列で話題を呼んだのが、
エキスポシティ入口正面左手にたたずむニフレル。
ニフレルの前には、施設横に設置された
長いアプローチに沿って
毎日のように、入場を待つ人の行列が発生、
一時は「待ち時間90分!」というときもありました。
エキスポシティといえば、
ニフレルの大行列・・・という印象を与えるぐらい
話題になっていた人気のスポット。
しかも、
実際に訪れた人の満足度が高い!
それがニフレルの口コミに見られた特徴だったわけですが、
開業から2週間の間に様々な対策が行われ、
現在、ニフレルの入館待ち行列は
次第に緩和されてきている印象です。
ニフレル開業から約2週間後の週末の行列は?
実際、開業から約2週間たった週末の朝、
開業直後ぐらいの状況を確認したところ、
そこそこの行列ができていました。
プレートを持って立っていたニフレル職員の方には、
「待ち時間は約30分」と言われましたが、
結果的には15~20分ぐらいでチケットを購入でき、
30分も待たずに入館することができました。
時間指定入場券(Webチケット)でスムーズ入場!
待ち時間を少しでも減らしたい方で、
事前にニフレルに行く予定が決まっている場合は、
以前、本サイト内での記事でもご紹介しました
ニフレルの時間指定入場券が
断然おすすめです!
これを持っていれば、チケットを購入するための
行列に並ぶ必要はなく、
ストレートにニフレルの入館口へ進めるので、
本当に待ち時間がゼロになります!
これは、「Webチケット」と呼ばれており、
チケット売場に並ぶことなく入館できる、
ニフレルの入館券をインターネットで事前購入できる仕組みです。
ただし、
購入手続完了後のキャンセルはできませんので、ご注意下さい。
開業後2週間頃の週末の状況としては、
当日朝にニフレル行こう!と決めた場合でも、
夕方頃の時間指定入場券は入手可能でした。
逆に言うと、
15時入場分ぐらいまでの「時間指定入場券」は、
当日朝の時点で、既にに売切れになっていましたので、
ニフレルに行く予定が決まっている場合は、
極力早めに時間指定入場券を人数分抑えておくのが賢明です。
ニフレル豆知識:壁面アートの意味
さて、
ニフレル入館待ち行列がやや緩和されるに従い、
これまで人ごみの影に隠れていたものが
ようやく見えてきました。
それは、
ニフレル壁面に描かれた硝子アート。
実は、
「外壁アートについて」と
題した説明書きのプレートが、
ニフレルの壁面に設置されているのですが、
お気づきだったでしょうか?
そこにはニフレル壁面のアート作品に
こめた思いについて、
こんな風に綴られています。
壁の装飾は”浜辺”を表現しています。
”浜辺”は、陸でくらす私たちと海でくらす生きものたちが出会う場所です。
大小の水玉は、海や水。
水と共にいきる全ての生きものをあらわしています。溶かして作ったガラスの
かたまりを何度も磨いて仕上げました。溶けた形そのままのものもあります。
砂を固めたような陶(とう)は、さらさらとして
砂浜と地上の生命を象徴しています。窓と同じ形にして、浜辺に寄せる波を空から眺めたように並べました。
ニフレルは、本当に、
「生きものを扱う美術館」というイメージ。
テーマごとの空間演出は
変化に富んでおり、本当に
水族館と動物園と美術館を融合させたような
新しい楽しみ方を、五感を通して得ることができました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい!