生き物の美術館をテーマに
斬新な展示方法で
注目を集めているニフレル。

2015年に新設された施設というだけあって、
小さい子どもからお年を召した方まで
幅広い年齢の方に楽しんでいただけるような
工夫が随所に施されています。

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今回は、そんな
ニフレルの割引券とバリアフリー情報をテーマに
以下のトピックでお届けします。

ニフレル障害者割引券について

ニフレルでは、以下の手帳をお持ちの場合、
ご本人と介護者1名について、
入館料が半額となる割引を受けることができます。

●身体障害者手帳
●療育手帳
●被爆者健康手帳
●精神障害者保健福祉手帳

ニフレル割引後の価格

種別 料金
大人(高校生/16歳以上): 950円
こども(小・中学生): 500円
幼児(3歳以上): 300円

Webチケット時間指定券が便利

ニフレルでは、
割引が受けられる「特別割引き時間指定入館券」が
障がい者手帳をお持ちの方を対象に
販売されているので、
あらかじめインターネットを通じて求めておくと
チケット売場に並ぶ必要がなくなり、
スムーズに入館することができます。

なお、
入館ゲートで「障がい者手帳」の提示が必要となります。
Webチケット時間指定券は
1時間毎に「枚数限定」で販売されており、
希望の入館時間の1時間前まで購入が可能。

また、
入館後の観覧時間の制限はありませんが、
1度にご購入いただける枚数の上限が
「5枚まで」となっています。

ちなみに、
決済後の払い戻し、日時変更等は
一切できないので、Webチケットを申し込む場合は、
当日、待ち時間なしのダイレクト入館ができるかわり、
日時変更等の融通がきかなくなる点を
理解した上で購入するのがよいでしょう。

Webチケットでの入館方法は?

Webチケット時間指定券を取得して、
入館する場合は、
印刷したチケットか、
②メールに添付された入館用QRコード
準備して提示する必要があります。

あるいは、
購入番号を控えたうえで
入館ゲートに申し出る形でも入館はできます。

万が一、指定時間を過ぎてしまった!という方は、
入館ゲートのスタッフに申し出て、相談して下さい。

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盲導犬はニフレルに入館できるの?

補助犬同伴でニフレルを訪れることも可能です。

ニフレルでは、
以下の補助犬を連れての来訪も受け入れており、
補助犬たちは、通常通り入館できます。

●盲導犬
●聴導犬
●生活介助犬

ただし、
生き物たちが自由に行きかうコーナーが
2階にあるニフレルでは、
お客様と補助犬の安全上の理由から、
一部のコーナーでは、
スタッフが同行して案内をする体制を
敷いているとのこと。

キュレーターが一体となって、
万が一のアクシデントを防ぐための
仕組み作りに尽力しているようです。

なお、
補助犬はニフレルに入館できますが、
一般のペット同伴での入館はできず、
ペットの預かりサービス等も行われていないので、
ワンちゃん、ネコちゃん連れの方は、
ご注意下さい。

車椅子の貸出は?

車椅子の貸出サービスそのものは、
今のところ、ニフレルの館内では
独自には行っていないようです。

というのも、エキスポシティには
所定の車椅子貸出コーナーが設けられており、
そこで貸出がされているためです。

エキスポシティは
複数のエンタテイメント施設が
融合した施設という事情もあり、
車椅子の貸出サービスも、
集中管理で行われているようです。

ららぽーとEXPOCITY館内で、
車椅子とともに、ベビーカーも貸出されており、
何れもコインリターン式なので、借りる前に
お手元に「100円硬貨」をご用意するのを
忘れないようにして下さい。

貸出場所は、ららぽーとEXPOCITYの
1階と2階の、以下の各場所となっています。

1F:アーバンリサーチドアーズ前
1F:総合案内所横

2F:JACKROSE前
2F:レスポートサック前

車椅子用トイレから授乳室、コインロッカーも!

館内はバリアフリーで、
車いすを利用している方も
無理なく入れる個室トイレが、
1F、2Fにそれぞれ完備されています。

また、
子供用トイレも充実。

生き物のミュージアムでありながら、
授乳室」も完備されており
幼い赤ちゃんを連れて訪れる
お母さん方にとっては、
細やかな気遣いが嬉しいかったりします。

荷物がかさばる方は、
有料ではありますが、ニフレル館内の
入り口・出口付近に整備されている
コインロッカーを使う手もアリ。

サイズに応じて200~600円/回で
ロッカーを利用できるので、
荷物を預けて身軽に生き物とのふれあいや
鑑賞を楽しむことができます。

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