生きているミュージアム「ニフレル」

ニフレルの様子をショートビデオにまとめました。

今回は、ニフレルの「エントランス」~
「いろにふれる」ゾーンをご紹介します。

館内の様子を、バーチャル体験してみて下さい。

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実際に訪れると、
生き物を見つめる、周囲の方々のコメントや
驚きの声がとっても面白いです。

中には、生き物に大変詳しい方もいらっしゃって、
背後から解説が聞こえてくることも。

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まず、
館内に入ると、ニフレルムービーが迎えてくれます。

いろんなバージョンがあって、
見ていると愛らしい。

そして、右手に進むと
光の滝。

その先に生き物たちの展示ルームがあります。

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まず迎えてくれるのが白くて長い髭を生やした海老たち。

「シロボシアカモエビ」という名で体の色が真っ赤です!

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画像でも赤いですが、実物を間近に見ると
もっと鮮烈な赤色!

いろにふれるのコーナーの生き物は、
何れも円柱の水槽に展示されていて、
四方八方から取り囲むように鑑賞できます。

こぢんまりとした水槽の中に
広がる宝石のような生き物の色!色!色!

じっと見ていると吸い込まれそうです。

見どころは?

ロイヤルグラマ、とっても綺麗です。

royalgrama

真っ二つに分かれた見事なボディーカラーに
「色を塗ったみたい!」
「お洒落ねぇ♪」
と声をかける方々も。

ニモでお馴染みのカクレクマノミのおうちもありました。

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カクレクマノミは熱帯地域のサンゴ礁に棲んでいて、
群れているのは雄たち。
なんと、その中で強い個体がメスになるのだそうです!

また、冒頭のショートビデオの中にも登場していましたが、
美しくてスレンダーなカラダを持つこちらの魚は

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「アケボノハゼ」といい、
なんと、名付け親は皇后陛下の美智子様なのだとか。

いろいろなエピソードとともに
生き物を観察すると、さらに面白みも増します。

生き物の展示とともに、視覚的な演出が随所で
行われているのも、
他の水族館とは異なるニフレルの特徴。

展示室内の周囲の色が、変化するので、
水槽をのぞいたときの背景も、それとともに変わります。
やわらかい桃色になったり、
さわやかな水色になったり・・・。
異なる背景色で少し違った雰囲気をみせる
水槽の中の生き物たちを楽しめます。

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