今回は、小豆島の中で、
お猿を間近に見ることができる
名所「お猿の国」をご紹介します。
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小豆島銚子渓お猿の国とは?
小豆島銚子渓の「お猿の国」は
野性のサルが住むお猿の楽園です。
その数、約500匹。
ニホンザルの日常を間近に観察できる
スポットです。
お猿たちは野性ですが、
餌付けされています。
監視員の方も常駐しており、
観光で訪れた方も、
お猿のえさやり体験ができたりします。
お猿の国の営業時間とアクセスは?
営業期間と定休日
お猿の国の営業時間と定休日は
次のとおり。
●営業時間:
8時10分~17時(入園~16時30分)
●年中無休
朝は比較的早くから開園し、
定休日はありません。
お猿の国の住所とアクセス、駐車場はあるの?
お猿の国の所在地は、次のとおり。
●〒761-4152 香川県小豆郡土庄町黒岩1841 MAP
●交通アクセスは、
土庄港よりR436、小豆島スカイライン経由、
銚子渓方面へ車20分となります。
お猿の国には、約50台の
駐車場があり、駐車料金は無料です。
小豆島オリーブバスは、
お猿の国までは運行していないので、
おすすめのアクセス方法は、
やはり自動車、もしくはバイク。
どちらも無理という方は、
観光ツアーバスがあるので、
ツアーバスを活用するという方法も
ありかもしれません。
ツアーバスのご参考料金は次のとおりです。
大人4,100円 子供2,050円(税込)
入園料・食事代は別途必要ですが、
バスガイド付なので、
風景だけでなく、ご当地エピソード
なども堪能できるかと思います。
お猿の国から大パノラマも!
お猿の国の頂上には展望台があります。
お猿たちの日常を
ただ観察するだけでなく、
天気のよい日には、はるかかなたまで続く
美しい青空と海に囲まれた
大パノラマを眺めることができます。
但し、
足元には要注意。
頂上まで向かう道は、
決して歩きやすいとは言えないので、
スポーツシューズなど、履きなれた靴で
訪れるのがよいでしょう。
お猿の国と季節毎の変化
四季がある日本。
お猿の国も、季節のめぐりにあわせて
その表情を変えます。
春は出産ブーム。
可愛い子ザルたちに会えます。
抱っこやおんぶなど、
子ザルと親猿のかかわりあいの姿も、
見ていてほほえましいもの。
赤ちゃん猿に会いたい!という方は、
ぜひ春を狙って下さい。
夏、お猿たちも暑い時期には、
豪快な水浴びをする姿も見られます。
お猿の国では、
つなわたりや、逆立ちなど、
お猿のユーモラスで愛らしい姿を
間近に見れる「モンキーショー」も
行われています。
小さなお子様も楽しめます。
お猿の国、冬季限定の名物とは?
ところで、
お猿の国には、冬の間だけ登場する、
名物がああります。
それは、
正真正銘の「猿団子」。
団子といっても、
食べるためのお団子ではありません。
寒さをしのぐために、
ギュッと猿たちが身を寄せ合う姿を、
猿団子と呼んでいるのです。
まさに、
おしくらまんじゅう状態。
見るからにあたたかそうな
猿団子は、大手新聞社の記事にも
とりあげられるほどの名物だったりします。
冬は寒さゆえに、なにかと
屋外への外出が及び腰になりがちですが、
まさに、”ふわふわ&もふもふ”な
天然の猿団子、一見の価値ありです!
お猿の国まとめ
いかがでしたでしょうか。
実は、アメリカやヨーロッパでは
なかなか野生の猿を見る機会がなく、
お猿スポットは、ひそかな
外国人観光客にとっての人気スポット
だったりします。
イチオシは、お猿の赤ちゃんと
おしくらまんじゅう。
足を延ばす機会があった時には、
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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