「ロマンスカーミュージアム」の
建築計画が発表され、
現在進行中です。
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ロマンスカーミュージアムの
位置づけは、いわゆる
小田急鉄道博物館。
今回は、
ロマンスカーミュージアムを
テーマに、以下のトピックで
お届けします。
ロマンスカーミュージアムは、
2階建て+屋上の建物構成。
鉄骨造りの建物で、
施設概要は、以下のとおりとなっています。
施設概要
(1)敷地面積 約4,000㎡(約1,210坪)
(2)延床面積 約4,400㎡(約1,330坪)
(3)構造規模 鉄骨造 地上2階建
ロマンスカーミュージアムの建設計画が
発表されて以降、
関心のある方が多々いらっしゃるようで、
早速口コミ評判で賑わっています。
行く気満々の方々。
●ロマンスカーミュージアムうううううできたら行きたい〜
●三年後にロマンスカーミュージアムか…。行きたいねえ
●えっ地元にロマンスカーミュージアムできるの!?すごくすごく行きたいんだが!?
開業直後は混雑が予想されるので、
落ち着いてから出かけたい、と冷静に判断される方。
●オープンして客足が落ち着いたら、行きたいですね🎵
また、保存車両についての
希望的コメントもあったり。
●小田急ロマンスカーミュージアム、長年の話がついに。できれば通勤車も入れてほしいが……
海老名という立地については、
賛否両論あるようですね。
●ロマンスカーミュージアムが出来るとか2021年~海老名~楽しみ~
●ロマンスカーミュージアムが海老名にできるとか…有り得ないw 何で海老名なんだよ〜( ¯−¯ ) 海老名に停まり始めたのはつい最近じゃんよ…_(:3 」∠)_
●海老名にららぽーとできて、そして、ロマンスカーミュージアムも3年後にできるのか… 昔の海老名を知ってる身としては、驚くしかない。
●2021年、海老名にロマンスカーミュージアムができるらしい。 オリンピックも海老名の小中学は補助が出るらしいし海老名頑張ってるな
そして、
気になりすぎて、
3年後が待ちきれずに(?)
早速現地を視察するつわものまで登場。
ちなみに、
↓こちらが2018年春時点の、建築前現場です。
●ロマンスカーミュージアム建設予定地 早速テレビカメラ来てた!
●今朝小田急乗る前に見てきた、ロマンスカーミュージアム建設予定地。3年後ここに賑わいが…
小田急電鉄の鉄道ミュージアム
「ロマンスカーミュージアム」は、
2021年春のオープンを目指しています。
ロマンスカーミュージアムが
建設される場所は、
海老名駅隣接地。
そして、
この施設のコンセプトとして、
「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」
が掲げられています。
建物内には、
お馴染みのジオラマや
電車運転を疑似体験できる
シュミレーターの他、
多彩なコンテンツを設置予定とのこと。
具体的には、
特急ロマンスカーのSE(3000形)や
NSE(3100形)をはじめ、
小田急の歴史を彩る主力車両の展示が
行われる予定となっています。
また、ジオラマでは、
小田急沿線の風景が再現されます。
朝から日暮れ、そして、
夜の星空のもと、
あかりを灯して走る電車や
沿線風景が、忠実に表現されます。
多彩なコンテンツが詰まった
ロマンスカーミュージアムは、
おじいちゃん世代からお孫さん達まで、
幅広い年齢のファミリー層が
一緒に愉しめる施設になりそうです。
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ロマンスカーミュージアムは、
3年の歳月をかけて、建築されます。
フロア別に、
どのようなコンテンツが設けられるのか、
以下、エリアマップをチェックしてみます。
・歴代の特急ロマンスカーの展示、開業時の車両と小田急の歴史展示
特急ロマンスカー・SE(3000形)、NSE(3100形)、
LSE(7000形)、HiSE(10000形)、
RSE(20000形)、モハ1
・イベントスペース
・レストスペース
・ジオラマ
・電車運転シミュレーター
・キッズゾーン
・カフェ、グッズショップ
ちなみに、
キッズゾーンは、
(↓)このような雰囲気のスペースになる予定だそう。
カフェやレストランは、
ランチなどお昼時に重宝しそうなので、
どのようなご当地メニューが楽しめるのか、
気になるところですね。
グッズショップでも、
お土産としてほしくなるグッズや、
ロマンスカーや小田急ファンの
心をわしづかみにする、
ロマンスカーミュージアムならではの
逸品に期待したいところです。
・ビュースポット
ロマンスカーミュージアムの
屋上には、ビュースポットが設けられます。
展示車両もいいけれど、
現役で走る車両を眺めることができる
視界の通る広々とした場所って、
居心地がよいものですね。
展示車両を眺め、
食事やジオラマ、シュミレーターを満喫して、
さらには実写の走る風景を展望できる・・・
ロマンスカーミュージアムは、
大勢連れでも、ゆったりと楽しめる
施設として、整備されることを、
おおいに期待したいものです。
ちなみに、
京都鉄道博物館だと、
ヘルメットをかぶって保線の体験をしたりできる他、
時間帯をうまくあわせることができれば、
隣接する梅小路蒸気機関車車庫から
蒸気機関車が入出庫して、
転車台上で展開する様子などを、
間近で見ることができます。
子供たちにとっては、
リアルな体験が学びと
吸収につながると聞きます。
今後の工事進捗から目が離せない
ロマンスカーミュージアム。
この新たな施設が、
貴重な展示車両と、
生きている車両の姿を、
ともに体感できる場所として、
多くの方々に末長く愛される施設となることを
願うばかりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ他の記事も、
ごゆるりとお楽しみ下さい。
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