東京都練馬区に、1926年に開業した
歴史ある遊園地「としまえん」。
アクセスしやすい立地にある
としまえんは、
ファミリー層をはじめ、
都民の憩いの場として
毎年100万人ほどの来訪者が訪れるなど、
多くの支持を集めています。
[ad#expo-top]
としまえんに行くなら、
ランチや食事をどうするかは、
おさえておきたいポイントの
ひとつではないでしょうか?
そこで今回は、
としまえんのランチや
レストランをテーマに、
おすすめ口コミ評価などを含めつつ、
以下のトピックでお届けします。
としまえんには、
ランチや軽食を楽しめる
レストランが、園内に
いくつか点在しています。
●レストラン「カリーノ」
●レストラン「キュートリバティーベル」
●カレー専門店「マサラ」
レストラン「カリーノ」は、
としまえんのほぼ中心付近に
位置しています。
落ち着いた雰囲気の
カフェテリアレストランで、
天井が高く、
店内はとしまえん随一の広さを誇ります。
メニューも、
ファミリーやグループでも楽しめる
洋食や軽食、季節メニューなどが
豊富に揃っていて、
好みでチョイスできます。
カリーノは、
学食や社食にあるような、
セルフサービスのお店です。
トレーを取って、
サラダ等のサイドメニューを乗せ、
カレーやラーメン、オムライス
といったメインメニューを注文し、
受け取ったら最後にお金を払う
という仕組みになっています。
メニューの中には、
ハンバーガーや
クラムチャウダーといった、
アメリカンなメニューの他、
キッズメニューも用意されています。
メニュー一例は
「ミニ焼きカレー&ハーフミートソース」850円
「ポムピン(フライドポテト)」430円
「ポークカレーライス」600円、
「醤油ラーメン」550円
「お子様うどん」800円
「お子様ラーメン」800円
「お子様ホットケーキ」800円
味は、意外にも本格的との
口コミ評判が。
●今日の昼食 「ミニ焼きカレー&ハーフミートソース」 (850円)
つまみ用に「ポムピン(フライドポテト)」 (430円) を追加した。
注文した3品、どれも本格的な作り、味付けで少し驚いた。
・「ミニ焼きカレー」
・「ハーフミートソース」
・「ポムピン(フライドポテト)」
印象的だったのが「ポムピン」。
これは、“松かさ” を意味するフランス語。 フライドポテト発祥地とも
言われる「ベルギー」生まれの料理とのこと。 初めての食感、味わい。
今回も、料理の「採点」は控えるが、個人的な満足度は高い。
この場所は遠足気分で楽しめるから、何を食べても美味しく感じる。
いや、美味しく「感じる」のではない。 きっと「美味しい」のだ。
たまには、こんな「昼食」も良い。
ポムピンは、
見た目も結構美味しそうだったりします。
また、
あえてお子様メニューは頼まずに、
大人の大盛メニューを注文しつつ、
シェアしながら複数の味わいを楽しむ
という工夫をされている方も。
●懐かしい感じの飽きの来ない、オムライスとハヤシライスの葛藤
豊島園の中のレストランです。園内のレストランなので子供連れでも遠慮がいらない、開放的な気分で食事が出来ます。
月に2~3回は豊島園に行くのですが、高確率でオムライスを食べます。
ふわっとバターの香りの残る、チキンライスを薄焼き卵で包んだ昔ながらの懐かしい味です。結構ボリュームがあって、ご飯は常に大盛な私でも一人で食べれば満足の量ですが、子供に取られるのでいつも食べ足りないのが難点w
なので、オムライス二つとハヤシライス(大盛)一つを頼むのが我家の定番です。
オムライスを子供二人(2歳と5歳)で半分こして、妻と私でもう一つのオムライスとハヤシライスをシェアしてオムハヤシも楽しんでいます。
ハヤシライスは、ほのかに玉ねぎが溶け残っている感じのじっくりと煮込だデミグラスソースですが、ツンケンした感じのデミではなく懐かしい感じの優しい味のデミで、実はオムライスにするかハヤシにするか迷うことが度々。
そこで、妻を口説いて、オムハヤシを提案してシェアするようになりましたww
店内が広い上、
メニューの種類が多く、
ジャンルやボリュームの選択肢が多い
という点が、カリーノの特徴と
言えそうです。
[ad#expo-mid]
味に関して、
園内でも評価の高いお店は、
インド料理店「マサラ」。
本場のシェフが作る
インド・ネパール
レストラン。
本格的なインドカレーや
焼きたてアツアツのナンを
味わうことができます。
遊園地のランチというと、
あまり本格的な美味しさを
期待しない場合が
多いのではないでしょうか。
しかし、マサラでは、
複数のスパイスを組み合わせた
カレーは味わいがあり、
辛さも選べるので、
小さいお子様も食べることができる
メニューが用意されています。
サーブまでの時間が早く、
待ち時間が短い点を評価する声も。
●レジ行列に3分ほど並び、キーマカレーとエッグカレーセットをオーダーしました。
エッグカレーセットのドリンクは、烏龍茶か爽健美茶の2択だけなので、炭酸系がほしい場合は、ちょっと悩みます。
サーブは1分ほどで、かなり早いです。
キャパが150席くらいあるので、まず座れます。
●団体で訪れたが、注文してから提供されるまでの時間が素早くて感心した。
ナンかライスかが選べるが、ナンの大きさが凄いです。
エッグカレーセットは、サラダに飲み物までついて720円税込。
このコスパには、満足です。
●カレーのお店で店内はいい匂いが充満してました。
店内は広々としてますが学生な食堂のような感じで殺風景なお店でした。
サラダやタンドリーチキンなどがつくセットもありましたが今回はチキンカレー¥750で注文しました。
チキンカレーはライスかナンがつくのでナンでお願いしました。
注文してその場でカレーを受け取って空いてる席に座る食堂システムでした笑
カレーは甘口で子供でも食べやすいカレーでした。
カレーは鶏の旨味が弱くコクがイマイチのカレーでした
ナンは大きくて予想に反して大きめで本格的な感じでした。
熱々でサクサクふわふわ感のあるナンで食感はとても良かったのですがあまり味のないナンでした。
遊園地で食べられるインドカレーとしてはいいお店だとは思いました。
としまえん遊園地に来たらまた伺うかもしれません。
なお、
店内は広いのですが、
一般的なファミリータイプの
テーブル席は少なめで、
カウンター席のようなテーブルが
多い印象。
背もたれのない椅子に
安定して座るのが難しい、
小さなお子様とご一緒の場合は、
ファミリー用のテーブル席を
指定するのが無難でしょう。
マサラのメニューは、
エッグカレーセットが720円と、
ボリュームに対して
価格も大変良心的。
ナンかライスは選択できて、
ナンを注文すると、
ふわふわの焼きたてが食べられます。
豊島園内のもうひとつの
レストランが、
キュートリバティーベル。
ちょっと覚えにくい名前の
レストランです。
こちらのお店には、
アメリカンなヴィンテージカーが
ディスプレイされていて、
「カジュアルレストラン」
という設定。
人気メニューの
「山盛りフライドポテト」がある他、
「ドリンクバー」もあります。
ちなみに、
このドリンクバー、
当日ならおかわり自由のシステムで、
喉が渇きやすい夏場も大人気。
子供向けのジュース類だけでなく、
コーヒーや紅茶まで、
好みのドリンクを何度でも
おかわりできるので、大人も楽しめます。
また、このお店には、
冬季のアイススケートリンク開催期間中は
スケートシューズのままでの入店できる
という特徴があります。
ドリンクバーも人気ですが、
夏場のお楽しみといえば、
ソフトクリーム。
ワッフルコーンだと、
ソフトの味わいが引き立ちますね!
●山盛ポテト(1000円)や、1日中何度でも利用できるドリンクバーが人気のようですが、注文したのは、ソフトクリーム(380円)
暑い夏にはピッタリです。
さっぱりとしたミルク味で、コーンがワッフルなところが美味しかったです。
さて、
順番に、としまえんの中にある
レストランを3店舗ご紹介してきましたが、
ここで、それぞれの比較をしてみます。
直近の食べログの点数を参考に、
3つのレストランを点数の高いお店より
ランキングすると、順位は
以下のとおりになります。
1.カレー専門店「マサラ」→ 3.05
2.レストラン「キュートリバティーベル」→ 3.03
3.レストラン「カリーノ」→ 3.00
意外にも、
マサラが1位でした。
インド・ネパール料理に
特化しているものの、
その道の料理人によって仕込まれた
味わいに奥行きがあることが、
マサラの評価ポイントを上げている
背景にありそうです。
一方、
カリーノは3位になりましたが、
いろいろメニューが選べて、
ファミリー向けテーブルも多く、
店内が広く、着座が楽なのは、
お子様連れファミリーにとっては
ポイントが高いかと思います。
場面と状況に応じて、
レストランを使い分けながら、
としまえんでのランチを
楽しまれてはいかがでしょうか?
今回ご紹介した
レストランや口コミ情報が、
としまえんで過ごされる際に
ささやかながらお役にたてば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
どうぞ他の記事もごゆるりと
お楽しみ下さい。
[ad#expo-down]
[ad#headlines]