今回は、
外国人旅行者の間で
超人気の隠れスポット
「嵐山モンキーパーク」をご紹介します。
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嵐山モンキーパークってどんなところ?
嵐山と言えば、秋の紅葉や
渡月橋を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか?
風景明媚な観光名所として
知られる「嵐山」。
意外と知られていないのですが、
お猿に会いたいならここ!
という観光スポットが
嵐山にあります。
その名も
「嵐山モンキーパークいわたやま」
嵐山モンキーパークアクセスは?
嵐山モンキーパークは、
いわたやまという山の上にあります。
その入り口は、
嵐山の名物「渡月橋」から
ほど近い場所、阪急嵐山駅から
徒歩わずか5分の場所にあります。
嵐山公園近くに
櫟谷宗像神社(いちいたにむなかたじんじゃ)があり、
その鳥居をくぐると、
境内左手に社務所があり、
その横がモンキーパークの入口になっています。
入場料は入口で払い、そのあと
豊かな自然の中を歩く約
20分程の軽登山となります。
頂上までの遊歩道はなだらかな山道で、
歩くのが早い方は20分ほど、
ゆっくり歩いたら30分ほどで着けます。
山のてっぺんには展望台があります。
そこからは、
京都の街並みを一望できるので、
晴れた日には、はるか遠くまで広がる
風景を見通す爽快感を味わえます。
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嵐山モンキーパークの猿たちは?
嵐山モンキーパークで
暮らす猿の数は、約120頭。
まさに、
「お猿の楽園」です。
嵐山モンキーパークいわたやまでは、
ニホンザルが放し飼いにされており、
お猿たちをすぐ間近に
観察することができるのが
大きな特徴。
タイミングがよければ
かわいい子ザルに出会うことも
できます。
お猿の赤ちゃんに会える時期は?
ニホンザルの出産期は
3月末~7月初め頃。
1年の中では、ちょうど
つつじの咲く頃訪れると、
愛らしい赤ちゃんのしぐさを
観察できるかと思います。
お猿の餌やり体験も
休憩所の中からは、
100円ほどで餌やり体験もできるので、
ちょっとしたドキドキ
ワクワク体験も楽しめたりします。
ピーナッツやリンゴなどが
販売されています。
実は、えさやりのときも、
物を食べるときも、
人間が小屋の中に入ります!
そんな人間を、猿たちが
外から覗き込むので、まさに
動物園とは逆体験を、人間の側が
味わえたりします^^
嵐山モンキーパークでの心得
実は、
案外知らない方が多いかと思うのですが、
嵐山モンキーパークの猿は、
施設で飼育されている猿ではなく、
実は全て野性のお猿です。
出典:http://guide.travel.co.jp/article/3486/
野性のニホンザルというと
気性が激しいイメージですが、
嵐山モンキーパークのおさるたちは
温厚な方で、ルールをきちんと守れば
トラブルのリスクを減らすことができます。
●身軽な服装がおすすめ。
●遊歩道を歩いている途中は食べ物を出さない。
●手荷物はできる限り持たないのが吉。
●リュックは背負わず、前で抱えるのがおすすめ。
●お猿の目をじっと見つめない。
これらの約束をぜひ守って、
京都の絶景とともにお猿の暮らしを、
たっぷり観察してみましょう!
嵐山モンキーパーク料金と営業時間は?
営業時間
●9:00~17:30
(最終入園 17:00)
※日照時間により変更あり
料金
大人:550円
小人:250円(4歳~中学生)
嵐山モンキーパーク駐車場は?
嵐山モンキーパークいわたやま専用の
駐車場は、残念ながらありません。
車で嵐山に行かれる方は、
コインパーキングなど、
嵐山周辺の有料駐車場を
使うことになります。
まとめ
●嵐山モンキーパークはお猿の楽園。
●渡月橋からほど近く、徒歩20分で山頂に着ける。
●野生の放し飼いの猿に会え、絶景も楽しめる。
●猿のえさやりも可能!
●檻に入るのは人間なので、動物園の動物になった気分を味わえる。
●大人は550円、4歳以上250円と料金もリーズナブル。
●駐車場は周辺コインパーキング等の利用が必要。
いかがでしたでしょうか。
京都嵐山は、秋の紅葉も、
春の新緑も本当に美しく、
渡月橋と、川面に映り込む豊かな
山々の色の移ろいを楽しむことができます。
嵐山を訪れた際には、
ぜひちょっぴりスリルのある
お楽しみと絶景を求めて、
いわたやまのモンキーパークに
足をのばしてみてはいかがでしょうか?
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