今回は、
京都高台寺の紅葉をテーマに
ライトアップ期間や見頃、
混雑を避ける方法についてご紹介します。
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高台寺とは?
高台寺は、天下人であった
豊臣秀吉の正室 北政所(ねね)が、
1696年に創設。
その目的は、
秀吉の菩提を弔うためだった
とのいわれが残っています。
桃山文化が色濃く反映された
史跡・名勝庭園には、
2つの池があり、
鏡のような水面に移りこむ紅葉の
美しさも堪能できます。
高台寺紅葉見頃は?
例年、高台寺の紅葉の
11月中旬~12月上旬にかけて
見頃を迎えます。
境内にはカエデをはじめとした、
約1,000本の紅葉があり、
秋が深まるにつれ、美しく色づきます。
高台寺紅葉ライトアップ期間は?
高台寺では、
紅葉の季節に合わせて、
夜間のライトアップが行われます。
高台寺の2016年の
紅葉のライトアップ期間、
時間、料金は、以下のとおりです。
●期間:
10月21日(金)~12月11日(日)
●時間:
17:00~22:00
(最終受付 21:00)
●料金:600円
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実は、高台寺では、
他のお寺とは一味違った
夜紅葉を楽しめるという特徴があり、
ライトアップも人気があります。
高台寺のライトアップでは、
ただ紅葉を照らすだけでなく、
白砂が美しい方丈前庭
「波心庭(はしんてい)」
に光のアートが映し出されます。
なお、
ライトアップ時には
拝観ルートが決められていて、
途中でフレキシブルな動きが
とりにくいことも。
境内をゆっくりと
散策すると1時間ほどの所要時間が
かかるので、
紅葉鑑賞を始める前に、
あらかじめ、お手洗い等のご用を
すませておくと、なにかと安心です。
高台寺アクセス混雑回避の方法は?
高台寺の紅葉も、
ピーク時はやはり大混雑します。
しかし、
高台寺は、他のお寺に比べて
ライトアップの期間が比較的長く、
また夜も「22:00」と遅くまで
ライトアップが行われています。
そのため、
混雑回避の方法としては、
時間をずらす工夫が得策。
例えば、
最終受付となる 21:30前を
目指して 境内に入れば、
混雑ピーク時に比べて
かなりゆったりと夜紅葉を
堪能できるかと思います。
まとめ
●高台寺は豊臣秀吉の正室ねねの創建。
●高台寺の紅葉は池や竹林とのコラボが美しい
●紅葉&ライトアップ見頃は11月下旬
●混雑を避けるなら、ピークを外すか、時間帯を外すのが効果的
いかがでしたでしょうか。
京都には、他にも
風景明媚な紅葉スポットが
たくさんあります。
ぜひお気に入りを見つけて
散策されてみてはいかがでしょうか。
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