屋外型キッズテーマパーク
「LEGOLAND Japan(レゴランド ジャパン)」が、
名古屋にオープンします。
[ad#expo-top]
レゴランドジャパンは世界で何番目?
レゴの本社といえば、デンマークですよね。
本社オフィスはとても開放的で、
クリエイティブな発想が生まれそうな
洗練された空間となっています。
レゴランドも、日本に先駆けて
世界各国で建設されてきました。
これまでにレゴランドが作られた国は
以下のとおり。
・デンマーク
・イギリス
・ドイツ
・アメリカ
・マレーシア
レゴランドの進出先として、
日本はアジアでは2番目の国です。
レゴランドの施設全体でみると、
日本は世界で8か所目。
そして、
日本国内でみると、
レゴランドは国内初登場となります。
ちなみに、
レゴランドは、
アラブ首長国連邦のドバイにも
新たなに建設されています。
レゴランドは、
世界に抱える数多くのレゴファンを背景に
着実に世界での勢力を増しています。
レゴランド名古屋で国内初!?東京と大阪とはどう違う?
ところで、
「レゴランドは日本初」という響きに
違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
というのも、
レゴランドといえば、
東京のお台場や、大阪の天保山にある
「レゴランド・ディスカバリー・センター」
があるからです。
しかしながら、
東京や大阪のレゴランドは
何れも「屋内型」。
一方、名古屋に新たにオープンするレゴランドは、
「屋外型」のテーマパークとして
位置付けられており、この点が
東京や大阪のレゴランドとは決定的に異なります。
いわゆる
屋内型のレゴランド・ディスカバリー・センターは、
およそ2-3時間もあれば楽しめる
内容となっています。
なので、子供連れの方も、
午前中もしくは午後などに、
遊び目的で立ち寄るという感じで
利用されている方も多いのではないでしょうか。
大阪には、レゴランドのすぐそばに
人気の高い水族館「海遊館」もありますし、
東京もお台場には周辺に様々な
お楽しみスポットがありますよね。
一方、名古屋のレゴランドには、
屋外型ゆえに楽しめる
様々な体験型のアトラクションも設けられており、
1日中遊べる充実度の高さがウリのようです。
レゴランド名古屋のオープン日はいつ?
出典:http://www.haijapan.com/article/details/171#.WJGM0vmLSMq
レゴランドジャパンのオープン日は、
2017年4月1日に決まりました。
レゴランドジャパンが位置するのは、
名古屋の中でも、海沿いのエリア。
ふ頭そばの高大な敷地に建設されました。
レゴランド名古屋の広さは東京ドーム何個分?
レゴランド名古屋の
敷地面積は9.3万平方メートル。
この広さは、
東京ドームに換算すると、
「3個分」相当!
大きさだけではありません。
事業費もなかなかのもので、
レゴランドジャパンを造るのにかかった
総事業費は「320億円」
とも言われています。
レゴランド名古屋の特徴は?レゴホテルも建設中
レゴランドジャパンは、
ただレゴブロックで遊ぶための
施設ではありません。
アトラクションや、
ジェットコースターなど、
乗り物もあり、遊園地的な要素も
設けられています。
[ad#expo-mid]
先ほども少し触れましたが、
名古屋の「レゴランドジャパン」は
東京や大阪にある
「レゴランド・ディスカバリー・センター」と異なり、
スポット的に楽しむというよりは、
テーマパークと似た充実度で、
1日中遊べる内容を目指している様子です。
また、パーク内には、
レストラン、飲食店のほか、
物販店などもあり、
レゴだらけのホテル「レゴホテル」
も今後建設される予定となっています。
レゴランド高評価の見どころはこれ!
レゴランドジャパンは、
ただの遊園地ではありません。
鉄道博物館でいう
人気スポットのひとつに「ジオラマ」
がありますよね。
子供だけでなく、大人まで引き込まれる
リアリスティックなミニチュアの世界。
レゴランドでは、
レゴの特性をふんだんに生かして
造られた、高さ2メートル規模の
名古屋城も登場します。
ちなみに、
こちらはプロのレゴビルダー
三井淳平さんが製作した名古屋城。
使ったブロックの数は、1万5000個だそう。
伊勢志摩サミットのゲートウェイとなった
名古屋駅のおもてなしブースに展示されていて、
迫力満点でした。
レゴランドジャパンでは、
さらに迫力ある名古屋城に出会うことができます。
もちろん、
名古屋のレゴランド
レゴで組み方を工夫をして、
オリジナルな作品を作り、
例えばどの車が一番速く走れるか、
といった、知的要素たっぷりのコーナーも
企画されているとのことで、
様々な種類のエンタテイメントを
親子揃って楽しむことができそうです。
子供だけでなく大人も魅了するレゴ世界
レゴならではの独自の世界感や、
知的探究心を楽しめる場として、
設計されているレゴランド。
そばには、
リニア鉄道博物館もあり、
水族館までのシャトルバスも運行されます。
子連れでまる1日たっぷり楽しめる
ロケーションに様々な施設があるので、
長期休暇を活用した
家族旅行の選択肢のひとつとしても、
ありなのではないでしょうか。
[ad#expo-down]