今回は、
ニフレルを訪れる際に、
ぜひチェックしておきたい
オモシロ体験をご紹介します。
その名も「ドクターフィッシュ体験」。
一体、
ドクターフイッシュって何者?
ということも含めて、
実際に体験した方々の口コミと
おさえたいポイントをまとめました。
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オープン後も好調が続くニフレル
2015年11月19日の
グランドオープン以来、
破竹の勢いで
入館者数を伸ばし続けている
ニフレル。
2016年4月9日には、
なんとグランドオープン後
わずか5カ月目にして
累計100万人目の来場者数を
見事に達成しました。
出典:http://nifrel.jp/archives/news/2016/04/09/916
ニフレルの運営主体は、
海遊館。
大阪の水族館といえば「海遊館!」
というぐらい、
関西では定着している定番水族館で、
いまや海外からの観光客も多く訪れる
大阪の名所となっています。
以前の記事で、
海遊館とニフレルの違いや、
ニフレルの口コミ評価が高い理由
についての独自の分析結果をテーマに
ご紹介しましたが、
大水槽を擁する海遊館とは対照的に、
ニフレルの造りはとてもコンパクト。
しかしながら、
展示方法に趣向が凝らされていて、
見ていて飽きない仕掛けが
たくさんあります。
ニフレルイチオシの体験コーナーとは?
その中でも、
ニフレルに行ったら
ぜひ体験していただきたいのが、
「ドクターフィッシュ体験」。
出典:https://twitter.com/nifrel_official/status/723710887656189952
体感の驚きと快感ゆえ、
やみつきになる人も
実は多いんだとか・・・!?
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ドクターフィッシュ体験とは?
ドクターフィッシュ体験を
盛り上げてくれているのは、小さな魚たち。
出典:http://gigazine.net/news/20151116-nifrel-waza-expocity/
水槽に指を入れると、
勢いよくむらがってきます。
出典:http://www.yunessun.com/enjoy/yunessun/drfish.html
実は、
ドクターフィッシュと呼ばれる魚は
「ガラ・ルファ」が正式名称。
ニフレルの7つの展示ゾーンのうち、
1階(下のマップでは緑色)の
“わざにふれる”ゾーンで出会えます。
「ガラ・ルファ」は、
西アジア原産のコイの仲間です。
口が吸盤のようになっていて、
水温・水質への適応力が強く、
37℃程度の高い水温でも生息できるため、
トルコなどの温泉にも生息するそう。
温泉に棲むガラ・ルファは、淡水魚で、
もともとエサが豊富にある場所では、
石や岩などについた藻や微生物を
食事にしていたそう。
ところが、
他の生物があまり生息しない
温泉に棲み始め、
食べるものがないため、
ヒトの角質を食べる習性を得る
めずらしい生物学的適応を果たしたと
言われています。
ドクターフィッシュ効果が凄い!
ガラ・ルファの口は
吸盤のようになっていますが、
歯がないので、ついばまれても肌は傷つかず、
もちろん化学薬品も無縁。
よって、
世界の三大美女の1人と称される
クレオパトラが、美のために
ガラ・ルファを愛用していたという
エピソードも伝えられているんだとか。
ガラ・ルファという正式名をもっているにも
かかわらず、この魚が
「ドクターフィッシュ」と呼ばれる所以は、
皮膚を吸い取るようについばむ習性と、
ついばむ際の小刻みな刺激や振動にいよって
皮膚の代謝が促進され、
「自然のピーリング効果」
「マッサージ効果」
「リラクゼーション効果」が期待される上、
なんと、
アトピー性皮膚炎・乾癬など
皮膚病に治療効果があるとされることに
由来しているようです。
フィッシュセラピーで人気のガラ・ルファ。
皮膚の古い角質を食べてもらうくすぐったい体験で、
角質除去してツルツルすべすべに!?
ご興味のある方は、
ぜひご自分の指でお試し下さい!
なお、
体験後は、水槽横の水道で
手を洗うことをお忘れなく!
ドクターフィッシュ体験の口コミ
実際に
ニフレルでドクターフイッシュを体験した方々の、
感想を少しばかり抜粋してみます。
口コミを要約すると、
ポイントは次のとおり。
●ドクターフィッシュ、
自分の指に群がりすぎて、
見た目ドキッとするかも・・・?
●なのに、
感触は快感で楽しい&おもしろい!
という、自己矛盾を感じることもある。
●そのうち、
けなげでかわいく思えたり、
ニフレルならではの体験に
やみつきにさせられる魔力を備えている。
●ドクターフィッシュ体験を満喫したいなら
魚が「空腹時の午前中」を狙うべし。
●混雑を避けて、とにかくゆっくり
館内散策&ドクターフィッシュ体験したいなら、
「最終入館ギリギリ」を狙うべし。
最期に
ニフレルを訪れるなら、
ドクターフィッシュ体験と併せて、
個人的には、
「えさやり」の時間帯にかかるように
訪問されることをお勧めします。
ごはんタイムは、
生き物がより活発に動いたり、
キュレーターと呼ばれる飼育員の方々の
解説を聞くことができたりする上、
生き物たちが、その時にしか見られない
関わりやしぐさを見せてくれたりするので、
見ていてとても楽しいです。
ぜひ、
ニフレルをめいっぱいお楽しみ下さい!
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