ニフレル(NIFREL)では、
2015年11月19日のグランドオープンに先立って、
内覧会が実施されています。

[ad#expo-top]

ニフレルでは、
7つのテーマを掲げ、
それぞれのテーマを体感できる
7つのゾーンが施設内に
構成されています。

①いろ
②わざ
③すがた
④WONDER MOMENTS [ワンダーモ―メンツ]
⑤みずべ
⑥うごき
⑦つながる

9月のの内覧会では、7つのゾーンのうち、
4つのエリアのみが公開されました。

ニフレルNIFREL内覧会画像

ニフレルNIFREL内覧会画像

ニフレルNIFREL内覧会画像

まだ、生き物たちは到着しておらず、
水槽の中は空っぽでした。
内覧会でしか見られない今だけの光景です。

空っぽだから、むしろ
この水槽には、どんな生き物たちが
泳ぐのだろう?と、
営業後の施設への期待と
想像がかきたてられました。

[ad#expo-mid]

内覧会では、最初に
ニフレルの館長さんからの
挨拶が行われました。

ニフレルNIFREL館長小畑洋さん
ニフレルの館長は小畑洋さん。

小畑さんは、水族館の
現場でのご経験も豊富です。

海遊館のシンボルとも言える
ジンベイザメの飼育を担当されていたほか、
平成25年3月13日にオープンした
海遊館のあの名物エリア
「新・体感エリア」の新設にも
携わっていたそうです。

海遊館の新体感エリア
出典:http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/port/0000208786.html

実際に「新・体感エリア」を
体験したことがありますが、
このエリアは海遊館の出口直前にあって、
いつもたくさんの子供達やカップルが、
声をあげながら集まっています。

このコーナーでは、
直接手を水の中につけて、泳いでいる
生き物たちに触れることができます。
エイのヌルッとした皮膚や
サメのザラザラした感覚を
リアルに体験できる上、突然
生き物たちがカラダをひるがえして
水しぶきを立てる場面もあり、
スリル満点だったりします。

海遊館の新体感エリア
出典:http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/port/0000201220.html

海遊館の「新・体感エリア」の発想は、
ニフレルの着想を彷彿とさせます。

繰り返しになりますが、
ニフレルは建物全体のコンセプトが
「にふれる」。
どんなステキなワクワク&ドキドキ感を
演出してくれるのでしょうか?

これまでの水族館の固定観念を
大きく塗り替えることになるであろうNIFREL。

小畑洋さんは、
「今まで興味のなかった方に
ぜひ足を運んでもらえて、自然っていいよねって、
思ってもらえたらと思います。」
と、NIFRELに寄せる思いを語っています。

内覧会でずらりと並んだ空の水槽たち。

これらの「お家」には、
そのオーナーとなる生き物たちが
徐々に運び込まれる予定だそうです。

ニフレルでは、11月19日の開館に備えて
現在も着々と準備が進められています。

[ad#expo-down]