今回は、
キューピー仙川の工場見学ができる、
キューピーマヨテラスをご紹介します。

最近大人の社会見学が密かなブームに
なっているようですが、
キューピーのマヨテラス。

大人はもとより、子供連れのご家族、
カップル、幅広い年齢の方々が
楽しめる内容になっているようです。

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キューピーマヨテラスとは?

日頃の食卓になじみ深い
マヨネーズ。

今やなくてはならない存在と感じる
マヨラーの方も、
中にはいらっしゃるかもしれません。

ところが、
マヨネーズの歴史をひも解くと、
案外その歴史は新しく、
マヨネーズが日本で初めて製造・販売
されたのは、1925年(大正14年)のこと。

この時初めて製造を手掛けたのが
キューピーだったようです。

ちなみに、
もともと、
マヨネーズは18世紀半ばに、
スペインのメノルカ島を占領した際、
総司令官リシュリー公爵が
マオンの街で食事して出会ったソースなのだとか。

味に惚れ込んだ公爵が
それをフランスに持ち帰り
「マオンネーズ」として紹介されたものが、
後に「マヨネーズ」と呼ばれるようになり、
広く親しまれるようになった、
と言われています。

マヨテラスは、
そんな愛されてやまない
マヨネーズにまつわる情報を
学んだり、体験したりしながら、
楽しく学べる見学施設として
作られました。

マヨテラスの施設マップ

マヨテラスは、
以下の5施設から構成されています。

①サラダホール
野菜型ソファや
巨大なマヨネーズキャップに
描かれたキューピーちゃんがお出迎え。

②ファクトリーウォーク
マヨネーズに使われる大量の卵。
どうやって割るのか、
大型機械の秘密を知ることができます。

③マヨネーズドーム
木の温もりが感じられる
巨大なマヨネーズボトル風の
お部屋で、マヨネーズの
おいしさのひみつや工夫を学びます。

マヨネーズドームの大きさは、
実際のキューピーマヨネーズ
(1本450グラムの商品)の
なんと50万倍もの大きさなのだとか。

④キューピーキッチン
野菜やマヨネーズのおいしさを体感できる
試食コーナー。

キューピー製品の様々な味わいを
試したり、食べ比べができたりします。

⑤キューピーギャラリー
マヨネーズの歴史、
マヨネーズを使ったおなじみメニューが
壁一面を使って展示されています。

参考URL:https://www.kewpie.co.jp/mayoterrace/attraction/index.html

マヨテラスの様子を動画でチェック

マヨテラスでは、
オリジナルマヨネーズづくり
なども楽しめます。

実際の、マヨテラスの施設内の様子を
紹介したムービーがありましたので、
よろしければご参照下さい。

マヨテラスの動画紹介ムービー(2016年12月)

キューピーマヨテラスの所要時間住所休館日は?

キューピーマヨテラスの概要は、
以下のとおりです。

●案内時間:
10:00~、11:50~、13:40~、15:30~

※見学開始15分前を目安にご来場ください。
(館内へのご入場・受付開始は、見学30分前より開始)

※所要時間は各回90分です。

●人数:1~36名
※10名以上は要ご相談。

●入館料:無料

●休館日:土・日・祝日・その他臨時休館日

※土曜日は臨時開館する場合があります。
※詳細なスケジュールについては、
「予約」から開館スケジュールを確認いただくの吉。。

●マヨテラス住所
〒182-0002
東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート

●マヨテラス電話:03-5384-7770
※開館日の9:30~12:00/13:00~16:00

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キューピーマヨテラスのアクセスは?

キューピーマヨテラスの
最寄駅は、京王線「仙川駅」です。

仙川駅から、徒歩7分で
マヨテラスに到着します。

「新宿駅」から「仙川駅」までの所要時間は、
京王線快速で17分です。

仙川駅の交番側を出て、国道20号線を
京王線沿いに西方面へ歩くと、
仙川キユーポートに着きます。

入口には守衛所がありますので、
ここで声をかけるとよいでしょう。

キューピーマヨテラス駐車場はある?

残念ながら、キューピーマヨテラスは、
駐車場の利用はできない旨の記載が
公式サイト上でなされています。

そのため、基本的には、
公共交通機関を利用して行くことが
望ましいでしょう。

もし、車利用で訪れる場合は、
近隣のコインパーキング等を
利用する形になるかと思います。

キューピーショップもオープン

仙川キユーポート内には、
キューピーショップがオープンしました。

ここには、コーヒーや
ソフトドリンクをいただきながら
ほっこりくつろげる
カフェスペースがありますので、
早くつきすぎたり、時間調整したい場合には、
ぜひ入ってみて下さい。

実は、キューピーショップは
グッズの宝庫。

店内には、
キューピーちゃんがいっぱい!
しかも、6センチの手のひらサイズから、
57センチの特大サイズまで、
サイズが豊富。
マヨネーズ型ストラップなども
販売されています。

キューピーをモチーフにした
オリジナルグッズや
各種の商品もずらりとラインナップ。

見学施設「マヨテラス」との
コラボ商品も充実しており、
マヨネーズや卵をあしらった
文房具や小物類も扱われています。

実は、キューピーショップには、
キューピー型・たまご型の
焼き菓子もあります。

この焼き菓子は、
日本を代表する成城「マルメゾン」
大山栄蔵シェフとのコラボレーション商品。

こだわりの逸品なんだとか。

★キユーピーの特選卵
「エグロワイヤル」を使用。

★たまごサブレは、
フランス産の小麦粉
北海道産の特選生バターを使用。、

★マドレーヌも、
通常のレシピの1.5倍量の卵を使用し、
生クリームを贅沢に生地に
練り込んでいるそう。

ご家族やご友人への
お土産にも使えそうですね。

テレビでおなじみの
キューピー3分クッキングのミニギャラリーや
キューピー人形のコレクション展示も
あります。

3分クッキングは、
キューピーが長年にわたり、
1社提供をしている料理番組。

番組の歴史がわかる年表
スタジオの再現ジオラマ(1/20の模型)
台本や写真なども。

また、
様々な衣装を着たキユーピー人形の
コレクションは、このスポットならではの
見どころのひとつ。

過去のキャンペーンに登場したキユーピーちやん
貴重な一点物のキユーピーたちにも
出会えます。

豊富な衣装によって、
ずいぶん見た目も変わる
七変化で愛らしいキューピー人形を
ぜひチェックしてみて下さい!

楽しみどころ満載の
キューピー工場見学。

見学された方々には、豪華なお土産もあるそうです。

大人用と子供用で、お土産の中身は分かれていて、
子供達のプレゼントには、
キューピー人形のおもちゃも
ついているのだとか。

ドレッシングなど、美味なキューピー製品も
いただくことができて、
なおおいしく嬉しい施設見学となりそうです。

人気のキューピー工場見学。

マヨテラスに出かけて、
マヨネーズとキューピーの世界を
たっぷり味わいながら、
マヨネーズ愛を感じてみてはいかがでしょうか?

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