「EXPOCITY」には
8つの中核施設があります。
以下、おすすめ度の高いものより、
施設概要をご紹介していきます。
おすすめ度ダントツ1位は
「ニフレル(NIFREL)」です。
海遊館が初プロデュースする
「生きているミュージアム」。
海の生き物だけでなく、
カピバラやホワイトタイガーなど、
水が好きな陸の生き物も見ることができます。
ゾーンによってガラリと雰囲気が変わり、
チンアナゴなど
斬新な展示方法が人気。
ドクターフィッシュによる、
快感(!?)体験コーナーもあります。
お子様からご年配の方まで、
幅広い年齢層の方が楽しめる施設で
口コミの評価も高く、
2016年4月9日には、
なんと開業後わずか4カ月で
入場者数100万人突破を記録しました。
≫チケットや混雑情報等ニフレルの情報まとめ
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モール内は実に広く、店舗の
ジャンルも様々。
お目当てのものを探したり、
ぶらぶら気になるものを眺めながら、
ウィンドウショッピングを
楽しむこともできます。
カントリーマアムファクトリーでは
日本で唯一ここでだけできる、
手作り体験が評判。
時間指定&人数限定で実施されるので、
整理券が必要なのですが、
特に土日祝日は、開店と同時でないと
入手が厳しいほどの人気ぶりです。
また、
千里バンパクロフトの「ロフトラボ」では
様々なハンドクラフト企画も開催されます。
鉄道模型のお店「ポポンデッタ」では、
”レンタルレイアウト”と呼ばれるサービスがあり、
お気に入りの車両の運転走行を楽しめる体験も。
鉄道やジオラマが好きな方におすすめです。
ららぽーとEXPOCITYでは、ゴールデンウィーク等の
長期休暇にもワークショップを
はじめとしたクラフト企画が連日開催されるなど
「体験」をテーマにした思い出作りが
施設全体のアピールポイントとなっています。
レストランも充実。
関西初進出のガンダムカフェは、
ファンにはたまらないコアな感じ。
新業態の「ごはんとわたし」では
明太子食べ放題、
KFCではフライドチキン食べ放題と
エキスポシティならではの
食べ放題サービスも充実しています。
ちなみに、
エキスポシティのランチは
とても混みあいます。
現地では、赤ちゃん連れの
ママたちの姿もよく見かけますが、
混雑時に赤ちゃんを連れて…というのは
結構大変ですよね?
まして、ベビーカーなど
かさばるので、身動きとるのに困ります。
そんな時、レストランの中には、
例えば「万博食堂」など、
ちょっぴり割高で特色のあるお店もあるので、
あえてそういったお店を選ぶというのも一案。
エキスポシティのレストランまとめで、
各店舗の雰囲気をご紹介しているので、
事前リサーチにお役立て下さい。
2016年7月1日より営業を開始した
エキスポシティの大観覧車
レッドホースオオサカホイール。
この大観覧車は、エキスポシティの
ランドマーク的存在として
建築計画が組み込まれたそう。
開業時点で、日本一の高さを誇る
という話題性はもとより、
シースルーゴンドラや
VIPゴンドラなど、
お楽しみの要素も満載です。
なにより、
吹田・千里丘周辺から
大阪グランフロント・梅田方面を
眺めたときの夜景の美しさは、
ことばで表現しがたいものがあります。
大阪の夜景といえば、これまで
梅田のスカイビルがデートスポット
としても有名でした。
2016年7月以降は、
エキスポシティの大観覧車もまた
新たなデートスポットとして、
たくさんの思い出やジンクスを
生むのではないでしょうか。
ちなみに、
観覧車にはカップルにまつわる
様々ないわれがあったりします。
梅田HEPの赤い観覧車は行かない・・・!
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
さてはて、エキスポシティはどうでしょうか。
そんな観覧車ジンクスについても、
別の記事で考察を試みています(↓)。
4位の位置づけは迷うところですが、
大人であれば、シネマがおすすめです。
エキスポシティのシネマは、
設備という意味では、最新鋭のものが
開業時(2015年11月19日)に導入されており、
話題になりました。
そして、実際に体感した方々の
口コミを眺めると、
設備がもたらす音響効果・体感効果による
感度の増幅はインパクトは、
それなりにある様子。
よって、多少値段が高くても、
楽しみにしていた作品は、わざわざ
エキスポシティのシネマに
観にくる方もいらっしゃる様子です。
IMAX、4DXが作り出す
大迫力の抑揚感を感じてみては!?
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子ども向けということで、
4位を選ぶなら、
オービィ大阪がおすすめです。
オービィ大阪は
SEGAとイギリスのBBCがコラボして
作ったエンタテイメント施設。
エントランスでは、等身大の
動物たちがお出迎えしてくれて、
訪れる人の撮影スポットになっています。
大自然の動画や、体験を通して、
地球のいのちの魅力に迫るというのが、
オービィ大阪のコンセプト。
自然界に生きる動物たちのクイズ
「超冒険ガイドブック」も販売されていて、
ただ与えられた情報を見るだけではなく、
子どもたちが主体的に参加しながら、
興味とともに学べる
仕掛けも用意されています。
なお、
併設されているオービィ大阪の
オフィシャルショップは
一見の価値ありです!
商品のラインナップが面白く、
動物たちをテーマにした
「アッ!」と驚く食品や、
宇宙や生命にかかわるコアなアイテム等も見つかるはず。
「動物たちの移動遊園地」がテーマの
子供向けの施設が「アニポ」。
エアドームと呼ばれる
大きなドーム型のトランポリン風の設備や
空飛ぶ飛行機、水鉄砲や汽車など、
子どもたちウケしそうな4つの遊具が
エキスポシティの屋外の一角に
集まっています。
ちょうど、
昔デパートの屋上によくあった
遊び場コーナーのような、
アトラクションのイメージ。
大人の目から見れば
一見なんてことない「おもちゃ」。
なのですが、
あなどることなかれ、
これが子ども達には、
結構人気だったりします。
1回300円で利用できて、
しかもアトラクションのある場所が、
万博公園駅側より、
エキスポシティのゲートを入ってすぐ右手。
ここをまず通る人は、
子ども達にせがまれて、目的地に
行く前にひと遊びを余儀なくさせられるケースも
案外多いかと想像されます。
ゲーム感覚の水鉄砲、
乗り物好きを刺激する空飛ぶ自転車や、汽車、
そして、からだを動かすことを楽しめる
トランポリン。
絶妙にそれぞれの遊具の趣向が違うので、
お子様のお好みに合わせて楽しんでみては?
その日思いたって、
英語のネイティブスピーカーとの
会話やレッスンが楽しめる英語体験施設。
日本初の施設として、
エキスポシティ開業当初には話題を
呼びましたが、当初の料金システムは
あまり受け入れられず、
他施設が混んでいる時もここだけは
さほど混んでいないという状況が見られました。
そうした使い勝手の悪さを改善するために、
2016年4月に料金改定が行われ、
「レッスンチケット制」が開始されています。
料金の変更については
→こちらの記事でご紹介しています。
オオサカイングリッシュビレッジには、
”シチュエーションルーム”と呼ばれる
舞台装置があり、ホワイトハウスや
ハリウッドをテーマにした教室も。
恐竜の発掘などは人気があるそうです。
なお、レッスンはレベルごとにわかれているので、
喋ることに対して不安がある方も心配無用。
但し、時間帯によって開催されるレベルや
クラスが変化するため、
数あるメニューの中から、どれを選ぼうか
あらかじめ心づもりしておくと、当日迷わないようです。
ポケモンファンの方的にとっては、
もっと順位が高いかと思われるポケモンEXPOジム。
ニフレルの隣に位置しており、
ポケモンと会話しながら
トレーニングを楽しむという趣向で作られています。
メリットとデメリットについては、
実際の内部の様子を体験談として
仔細に紹介されている→こちらのレポートが
ご参考になるかと思います。
3月や5月には、着ぐるみピカチュウが登場。
並んで大行進したり、こどもの日には
ぴかちゅうかぶとを配るなど、
サービス精神満点で子ども達の笑顔を集めていました。
ひつじのショーンファミリーファームは、
小さなお子様が楽しめる
遊び場的な場所。
ららぽーとEXPOCITYの一角にある
屋内施設となっています。
雰囲気については、→こちらが参考になります。
ショーや写真撮影のほか、
ふわふわの滑り台など、幼児さんが
喜びそうな遊び道具が配置されています。
施設内には、ベビーカー置き場まで
丁寧に設置されていて、
あまりごみごみには混雑していない印象。
なので、
ニフレル等に比べて、比較的
まったりと子ども達の遊びを見守ることが
できるので、子育て中のママさんにとっては
ちょっとした休憩の時間になるのでは?
子ども達って、とにかくよく動きますよね?
料金は時間制。屋内施設なので、
天候に左右されることもなく、
子ども達の様子を見ながら、
必要な分だけ利用できます。
いかがでしたでしょうか。
エキスポシティにある
代表的な施設について、
ランキング形式でご紹介してきましたが、
気になる施設はありましたか?
ランキングについては、
個々人のご年齢やご興味、
同伴者によっても大きく変化すると思います。
エキスポシティには、
子どもたちが楽しめるマイルドな
体験型プログラムも多くある一方で、
ニフレル、最新鋭シネマやオービィ大阪など
五感を刺激する仕掛けも豊富。
一方で、万博食堂のような、
ご年配の方にとって思い出を呼び起こすかのような、
懐かしい施設まで揃っています。
エキスポシティで一日過ごしても、
全部はまわりきれないほどの
ボリュームがある施設なので、
ぜひ気になる場所をチェックしてお出かけ下さい。
最期までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい。
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